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酒井晋一郎

天気のサカイ目

いつまで0ミリつづく? 2019年11月15日

今月は雨の降る日が少なく、宮崎市では降水量が0ミリの日が続いています。
14日の明け方には市内でも雨がぱらついていましたが、感雨器で雨粒が届いたことは観測できたものの、降水量は0.5ミリに満たず、記録としては0ミリの降水量となっています。

今日で11月も折り返し地点を迎えますが、丸々1か月間降水量が0ミリだったことはあるのでしょうか?

番組中でもクイズとして出題しましたが、正解は「ある」なんです。

昭和最後の年の1988年12月は、高気圧が次々と日本列島を覆っていたために晴れる日が続き、1か月の降水量の合計は0ミリとなりました。

ちなみに、雨がぱらついても降水量の合計が0.5ミリに満たない時に「0ミリ」の観測となりますが、雨が1滴も降らなかった場合は「-」となります。

 

さて、宮崎市の平年の月降水量はこのようになっています。

191115平年の降水量.jpg

梅雨入りする6月から、台風の影響が大きい9月にかけて降水量のピークとなり、1か月で300ミリから400ミリの雨が降ります。
11月から翌年の2月ごろには大気中の水蒸気も減り、降水量は少なくなります。

 

週明け月曜日には雨が降る予想となっているため、「降水量0ミリ」は途切れそうですが、元々降水量が少なくなる時季に入っているため、今月のように雨の量が少ないと、空気が乾燥して火災が起きやすくなります。

 

 
屋外に燃えやすいものを置かないように火の元を管理するほか、お休み前のストーブの消し忘れなど、火の始末に十分注意してください。
また、乾燥に寒さが加わるとインフルエンザも流行しやすくなるため、健康管理にも注意が必要です。

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