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HOME アナウンサー 柳田哲志 柳田哲志の”轍” 決して忘れないこと、忘れてはいけないこと。

柳田哲志

柳田哲志の”轍”

決して忘れないこと、忘れてはいけないこと。 2015年03月11日

あれから丁度4年。

その時刻に、私は今年も黙祷を捧げました。

東日本大震災。

 

当時、大分県別府市の施設でリハビリ中だった私は、

たまたま戻った自分の部屋のテレビの前で呆然としていました。

画面上部に突如現れた地震直後の速報スーパー。

そして切り替わる、緊急の報道特別番組。

 

時間が経つ毎に次々と飛び込んでくる絶望的な情報と

恐ろしい津波の衝撃的な映像。動画。

そして打ち震えた声、叫び。

 

 

宮崎県で発生した鳥インフルエンザ、口蹄疫、

新燃岳噴火の際もそうでしたが、

テレビマンとして復帰を目指していた最中での出来事だけに、

その時、何も出来ない自分の無力感と、

何ひとつ発信できない焦燥感に、ただひたすら襲われていました。

本当に悲しみと悔しさに、胸が潰れそうでした。

 

それでも、7年前の6月の事故で四肢麻痺になった私に出来る

唯一のこと。それは、一刻も早い現場復帰の為への

更なる努力、笑顔で前に進むことでした。

そうするしかなかったと、私は今でも信じています。

 

 

一人のアナウンサーとして、日本国民として、宮崎県民として、

悔しい思いで胸が張り裂けそうになりながら日々の情報に

耳を傾けていたこと、今でも鮮明に記憶がよみがえります。

 

そして、それらのことを思い出すたびに、

その時同様、更に努力せねばと、

まだまだ努力不足で無力な自分に喝を入れ直しています。

地域人としてだけではなく、

一刻も早く、受傷前と同じように、頼られ、期待され、任される

職業人として、認めて貰えますように。

 

 

決して忘れてはならない出来事と共に、

その時の強い前向きな思いも忘れずにいたい、

そう改めて感じた今年の3月11日でした。

 

 

少しでも早く、復帰、復旧から復興に繋がりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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