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2025年05月26日

和牛と夢に生きる小学生 牛飼いを目指す 佐藤千慈くん(2025年05月24日放送)

神話の里・宮崎県高千穂町に、和牛に夢中な小学生がいます。

01 佐藤千慈(せんじ)くん

佐藤千慈(せんじ)くん 10歳。
彼の夢は「和牛のオリンピック」と呼ばれる全国和牛能力共進会(全共)に出場し、日本一の牛を育てること。
牛を愛し、夢に向かって奮闘する日々に密着しました。

牛との生活、そして絆
02 畜産農家
03 千慈一(せんじいち)

千慈くんは4代続く畜産農家の家に生まれ、幼い頃から牛と共に暮らしてきました。
学校が休みの日には、朝早くから牛の世話を行うこともあります。
お気に入りの牛には「千慈一(せんじいち)」と名付け、日々成長を見守っています。

目指すは「全国和牛能力共進会」への出場

04 共進会の時

全国和牛能力共進会は、5年に一度開催され、牛の姿・形・品質のよさなどを競います。
2022年の鹿児島大会では、父・悟さんが育てた牛が種牛の部・繁殖雌牛群という種目で2位に輝きました。
その姿に憧れを抱いた千慈くんは、今や品評会にも引き手として出場。
牛の美しさを引き出す姿勢の維持は難しく、特訓の日々が続きます。

05 ミルクやり

立派な牛をたくさん作りたい」と話す千慈くん。
2年後の北海道大会で、父の代わりに手綱を握ることを目指しています。

減少する畜産農家の中で

宮崎県は全国でも有数の和牛飼育県ですが、農家の数は10年間で約2600戸減少。
高齢化の影響が大きい中で、千慈くんのように次世代を担おうとする若者の存在は、畜産業界にとって大きな希望です。

06 佐藤千慈(せんじ)くん

いろんな立派な牛を育てて、大会で勝ちたい」と語る千慈くん。
そのまなざしは、どこまでも真剣でまっすぐ。
牛との日々を大切に積み重ねながら、日本一の舞台を目指します。

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