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2019年11月25日

動物の殺処分ゼロへ 人と動物の共生(2019年11月23日放送)

今回の特集は動物の命について向き合いました。
年々拡大しているペット市場。現在国内で飼われているペットの数は約1845万頭。
その多くが家族の一員として大切に育てられています。
しかしその一方で捨てられたり、無秩序に繁殖を繰り返したりして問題となるケースも少なくありません。
保健所に収容され引き取り手がなく殺処分されてしまう犬や猫の数は全国で約43,000頭
いまだ、たくさんの命が奪われています。
こうした現状を憂、全ての犬や猫が幸せになれるように活動を続けている人たちの姿を追いました。

01 オープニング

延岡市の離島 島浦の路地のあちこちで見かける猫。
次々と繁殖を繰り返し、ここ島浦で少し困った事態が起きています。
猫の数は3年前には150匹に増加。島民からの苦情が相次いでいました。

02 島浦の猫たち

そこで動き始めたのが犬・猫の保護施設を運営しているボランティアグループ「アニマルバディ代表の平野裕子さん
島に住み着く野良猫に不妊・去勢手術をして元の場所に帰し住民と共生地域づくりを目指しています。

03 「アニマルバディ」代表の平野裕子さん

04 保護された猫

今回手術を請負ったのは広島市のNPO法人「犬猫みなしご救援隊です。
獣医師とタッグを組み、依頼があれば全国各地を回っています。
犬猫みなしご救援隊は広島市で愛物愛護センターに収容され行き場のない猫を全頭保護し、かつて全国で最も多かった広島県の殺処分数を大幅に減らしました。

05 猫の手術室の様子

しかし何より大事なのは収容される動物をつくらないことだと代表の中谷さんは訴えます。
野良猫にエサを与える以上はその子のすべてに責任を持つくらいの気持ちでやらないといけない。まずは増やさない、エサを与えたら責任を取る。」と中谷さんは話します。

06 中谷さん

手術を終えた猫たちは元いた島浦へと無事帰ってきました。
厄介者が島で愛される地域猫になる日まで、平野さんの地道な活動で島民の意識も少しずつ変わり始めています。

 

宮崎市にあるみやざき動物愛護センター
オープンから3年目を迎え、犬猫の収容スペースはすでに満杯となっています。昨年度、県内で保護した犬の数は960頭。
半数は元の飼い主へ返還しました。
ここでもまずは収容される犬・猫を少なくするという目標に向かって動物愛護の啓発に力を入れています。
そんな中絶たれる命を少しでも減らそうと活動を続けている女性がいます。
NPO法人「咲桃虎」代表の山下香織さんは、愛護センターで譲渡の対象にできず命の期限が付けられた犬・猫を引き取り里親を探す活動を行っています。

07 NPO法人「咲桃虎」代表の山下香織さん

ドッグトレーナーの資格を持つ山下さんは保護した犬の世話をしながら譲渡できるようにしつけや訓練を行っています。
活動のきっかけはペットショップで売れ残った子犬を引き取ったことが始まりでした。
売れ残った犬がどうなるか尋ねると「ケージの中で最低限の生活」と言われたことが子犬を引き取るきっかけとなりました。

08 たくさんの犬たち

宮崎に戻り現在の団体を立ち上げ、美容師として働く傍ら、寄せられる情報を元に飼育放棄や虐待現場から犬・猫を保護してきました。
山下さんは「みんなが1匹1匹を大切に、この子たちの幸せを考えて一緒に生活していけるような世の中になって欲しい」と考えています。

保護された犬の里親になり、幸せな生活を送る家族がいます。
日向市に住む篠原さんは5年前にSNSを通じて保護犬の存在を知り、現在6頭の保護犬の里親になっています。
子犬の頃を知らないこともあり、年老いていく犬はまるで赤ちゃんに戻っていくかのようだと篠原さんは話します。
家族になった大切な我が子へ思いが尽きることはありません。

09 日向市に住む篠原さんと犬たち

全ての人が犬や猫などの動物を家族として迎え入れることが殺処分の数を減らし、人と動物が共存して暮らしていける世界をつくるのではないでしょうか。

10 みやざき動物愛護センターの犬・猫譲渡会の詳細

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