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2016年02月03日

教訓を次世代へ「土呂久公害」に学ぶ講座(2月2日放送)

きょうのテーマは「学び」。
高千穂町土呂久でおきた公害について、知ってもらおうという講座があさってから始まります。

土呂久公害とは、大正時代から昭和にかけて、高千穂町の鉱山で製造された亜ヒ酸により、周辺の水や土壌が汚染され、多くの住民がヒ素中毒とみられる症状で苦しんだ公害問題です。

写真:昔の写真

今回講座を開くのは、20年間バングラデシュで地下水のヒ素汚染対策に取り組んできた宮崎市のNGOアジア砒素ネットワークです。

「今年で土呂久鉱毒事件告発から45年になります。私たちの世代はほとんど知らないので、次の世代に語り継ぐためにアジア砒素ネットワークの原点である土呂久公害のことを広くいってもらいたいと思いはじめることにしました。(アジア砒素ネットワーク 寺田さん)」

講座では、理事で記録作家の、川原一之さんが講師となり、当時の貴重な資料も添えて公害について考えていきます。

写真:川原一之さん

こちらは、当時の獣医が牛の異変を訴えたときのルポを川原さんがわかりやすく書き直した資料です。農地に作物もなく魚もいなくなったと書いてある報告記もあります。

たくさんの資料の中には、土呂久で亜ヒ酸製造を始めた人物が、土呂久で始める前に大分県佐伯市で亜ヒ酸製造で訴えられていた記録も残っています。川原さんは、こうした記録をもとに、過去から現代に結びつけて考える講座にしたいと話します。

写真:報告記

都市から離れたところに危険を押し付けるのではなく、対等に発展するような経済はありえないのか、そういうことを考えていく必要があるし、土呂久の教訓として考えてみたいこの講座は1話完結型で、12月まで毎回テーマを変えて開かれ、参加するには前日までに事前申し込みが必要です。

写真:講座詳細

全国の高校生や大学生からも知りたいという声をもらっていたので、この機会にいろんな人に知ってもらえたら。
土呂久公害から次の世代が教訓として学んでほしい、その思いがつまった講座はあさってから始まります。

■お問合せ
初回のテーマ 「惨劇は谷間の村で起こった~辺境差別の構造~」
TEL:0985-20-2201

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