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2016年01月20日

もしもに備えて消火器の点検を(1月19日放送)

1月19日は119で「家庭用消火器点検の日」。みなさんの家庭や事業所にある消火器、点検していますか?
きょうは一般的な消火器の使い方と点検方法についてお伝えします。

家庭用消火器点検の日は、消火器の使用方法を再確認し日ごろからの点検を目的に、消火器販売業者の団体が定めました。消火器は、住宅用と業務用とありますが、使う手順は同じです。教えてくれるのは、宮崎市北消防署のお二人。

写真:業務用消火器

まず火事を発見したら大声で「火事」だと周りの人に伝えてください。

写真:大声で火事を知らせる

消火器のピンを利き手でぬいて、ホースの先端部分を持ちます。そしてレバーを押します。

写真:消火器の使い方1

写真:使い方2

この時に気をつけたいのが、距離です。近すぎると危険なので、3メートルから5メートル離れて、火の勢いが収まったら近づいて完全に消しましょう。

ポイント)近づきすぎると危険

では、ここでクイズです。

Q:1本の消火器はどれくらいの時間使用できるのでしょうか。
A:正解は、約20秒です。(メーカーによって異なります。)

Q:続いて、消火器を点検するときに最も気をつけたいことは、何でしょうか?
A:一般的な使用期限は5年と言われています。保管場所によってさびや変形などがあることもあるので、確認してみてください。

またいつでも使用できる場所においておきましょう!

消火器メーカーの団体・日本消火器工業会では、「腐食が進んだものは使用せず、リサイクルなどで処分を」と呼び掛けています。消火器の保管場所についても湿気などがないか、再度、確認してみましょう。

寒くなり、特に火災に気をつけたい時期です。
放火火災は全国でも最も多い理由となっているので、燃えやすいものを家の外には置かないように、灯油などは家の中か倉庫などにしまいましょう。

もしもの火災に備える消火器。
この機会に家庭や事業所など、身近な消火器の点検をしてみてはいかがでしょうか。

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