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2016年01月08日

健康寿命を延ばそう!「ロコモ」チェック&予防(1月7日放送)

早速ですが、ロコモチェック!

片脚立ちで靴下がはけますか?2㎏程度の買物袋を持ち帰るのが辛いと感じますか?

写真:ロコモチェック

写真:ロコモチェック2

他にも、階段を上がるのに手すりが必要か・・・
15分続けて歩けないなど・・
ひとつでもあてはまれば、ロコモである可能性があります。

骨や関節、筋肉、神経など、体を動かすために関わる組織や器官を総称して「運動器」といいます。その運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態をロコモティブシンドロームといいます。

自分が今、どんな状態か、ロコモになる可能性を判定するテストがあります。

写真:立ち上がりテスト

この台に腰掛け、両脚→片脚の順で、立ち上がれるかどうかを試します。
反動をつけずに立ち上がって、3秒間保持します。

写真:立ち上がりテストの様子

どちらか一方の片脚で、40センチの高さから立ち上がれない場合は、ロコモ度「1」
両脚で20センチの高さから立ち上がれない場合は、ロコモ度「2」と判定されます。
他にも、2ステップテストや質問形式での判定方法もあるので、気になる方は、整形外科や健診の際にぜひ受けてみてください。

普段から、ロコモーショントレーニング、「ロコトレ」を習慣にするのもいいことですね。

背筋を伸ばしてまっすぐ立ち、床につかない程度に足を上げます。
そのまま1分間。左右両方で1セット、一日3回が目安です。

写真:ロコトレ

また下半身の筋力をつけるスクワットも効果的です。

写真:スクワット

支えが必要な人は、片脚立ちは、テーブルなどに手をついて行なうようにしましょう。

写真:支えを使う

スクワットができない時は、椅子に腰掛けてテーブルに手をつきお尻を上げたり座ったりを繰り返します。

写真:お尻の上げ下げ

ロコモの進行とともに寝たきりや要介護のリスクも高まってきます。
毎日少しずつロコトレを行い、自分自身で健康寿命を延ばすことを心がけていきましょう。

来月28日には、ロコモに関する正しい知識を持ち、まわりの人にロコモ予防を呼びかける「ロコモサポーター養成講座」が開かれます。たくさんの方にご参加頂きたいと思います。

今の体の状態を知り、ロコモについての正しい知識を身につけて予防していくことが大切です。
自分自身のロコモチェック、ぜひチャレンジしてみてください。

■問い合わせ
ロコモ事務局
TEL:0985-85-0986

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皆様の情報をお待ちしています!

FAXでの投稿は 0985-31-5702 まで

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