きょうのキニナルは、非常に珍しい新感覚のお茶と、スイーツを紹介します。
それは紅茶の抹茶「紅抹茶」。
ちょっと想像がつきませんよね。
いったいどんなお茶なんでしょうか。

都城にやってきました。
早水公園のすぐそばです。
今回おじゃまするのは、「SATSUMAEN CAFE 早水BASE」です。
県内に5店舗のカフェを持つ薩摩園 鎌田茶業。
その中でも「早水BASE」はカジュアルにお茶が楽しめるお店で、広い空間に約40席、キッズスペースがあるのも特長です。

紅茶の抹茶って、どんなお茶なんですか？

緑茶も紅茶も、もとは同じ一本の「茶の木」からできます。
それなら、紅茶でも抹茶が作れるはずだと思い、研究を重ねて、約3年かけて開発に成功しました。

国産茶葉のみで作る和紅茶はえぐみがなく、舌に残る渋みもありません。
その和紅茶の豊潤さをそのままに、抹茶本来の苦味や旨味を凝縮しているのが、紅茶の抹茶「紅抹茶」です。

■紅抹茶（30g）2160円
色は薄い茶色　香りは紅茶ほど良い苦味は抹茶を感じる新感覚のお茶です。
細かく繊細な形状で、ミルクや甘味との相性が抜群です。
その特性を活かした様々なスイーツも、和洋問わずお楽しみいただけます。

実は、明日から販売する新メニューがありますので、ぜひ召し上がってください。

■抹茶のわらび餅（煎茶付き）1100円

■紅抹茶のわらび餅（和紅茶付き）1100円

そして、人気の抹茶シフォンケーキにあすから紅抹茶シフォンケーキが仲間入りします。

■抹茶・紅抹茶のシフォンケーキ 各440円

いろんな応用がきく「紅抹茶」を、これから、宮崎の特産品として世界に発信できたらと思っています。
お茶の可能性をもっともっと広げていきたいです。