秋の夜長、おうち時間を楽しむ手芸、マクラメ編をご紹介します。

装飾的にひもを結んだり編んだりする、マクラメ。
ヨーロッパやイスラム文化圏、日本など、
世界の暮らしの中にある手芸文化の一つです。

今日は、簡単な瓶の飾りを作っていきたいと思います。
用意するものは瓶と紐です。

紐はホームセンターなどに売っていますが、
初心者の方は太めのものがおすすめです。

芯となる紐は、瓶を一周して余裕がある長さのものを一本、
編んでいく紐の数は偶数で、模様にしたい部分の3倍ほどの長さを用意します。

結び始めは、結び紐を二つ折にして、芯の紐の下に入れます。
次に、輪っかを下におって、中に二本の紐を通して引き締めます。
これをぐるっと瓶の周りにつけたものが、こちらです。

今回は、結びはじめを施した後の飾り結びに挑戦します。

結びつけた２本の束を手に取り、中央２本の上に左端の紐を置きます。
反対に右側の紐は、中央２本の下をくぐらせます。

次に、反対の結び方を繰り返します。

右の１本を中央２本の上に。
左の１本を中央２本の下に。
これを繰り返していきます。

2段目以降は、隣の紐をとるようにして、交互に編んでいき、
網の目ができていきます。

網目覚えればできちゃいます。
瓶飾り、完成しました！

人気の携帯ストラップやタペストリーなどは
インターネットで購入できます。

一番の魅力は、紐で形や模様などいろいろ作れるところです。

手も汚れないし、次の日にもできる。
秋の夜長におすすめです～

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