今週のテーマは「愛情弁当」。
お弁当のおかずで、まず思い浮かべるものは？
そうですよね！卵焼きです。

今回は、宮崎市にある「たまご村」におじゃまします。
たまご村は、生卵だけでなくこだわりの卵を使ったスイーツや、惣菜、お弁当などを販売する卵の専門店です。

当店の卵は、都城の河中農園から届きます。
飼料や飼育方法にこだわった健康な鶏の卵で、黄身も白身もしっかりしていてコクがあります。
生で食べるとその違いがよくわかると好評で、一日に3000個が売れる日もあります。

■夢印たまご焼き 680円（ハーフ 350円）
こちら、出汁巻き卵の真空パックは、「プロの味が手軽に味わえる」と、いつも人気の商品です。

今回は、この出汁巻き卵の上手な作り方を教えてもらいます。

卵6個で1本作る場合、出汁60cc・砂糖小さじ1・酒大さじ1・酢10cc。
ゆるくなるのを抑えるために、片栗粉小さじ1を加えます。

白身がなくなる程度に溶いて、混ぜすぎないのがコツです。
そして、フライパンの温度は強火。
さらに、表面が固まらないうちに巻いていくと上手にできると思います。

■夢印たまご焼き弁当 450円
この出汁巻き卵が入った「たまご焼き弁当」や、バラエティーに富んだお弁当は日替わりメニューで楽しめます。

また、卵をたっぷり使ったオムライスシリーズは、どれもすぐに売り切れる人気ぶり。
トマトソースも愛情込めて手作りしています。
新鮮な卵を使用しますので、何よりも素材の味が生きています。

コクのある美味しい卵に出合ったお客様が、何度も買いに来てくださいます。
この卵を使って、さらに喜んで頂ける惣菜やお弁当を提供していけたらと思います。

お弁当のアクセント「卵焼き」。
本当は、愛情いっぱいのお弁当の主役なのかもしれません。