今週は地産地消がテーマです。
高鍋町にやってきました。
こちらのお店では体が喜ぶ宮崎の野菜たっぷりの食事がいただけるそうです。

高鍋町美術館からすぐの場所にある「あきのつきカフェ」はフィットネスクラブやサロンなど健康をサポートする複合施設の中にあります。
お店の名前「あきのつき」は高鍋藩の藩主だった秋月氏に由来します。

あきのつきカフェでは「身体の中からキレイに」というのをコンセプトに、食材や調味料にこだわっていて、小麦粉を一切使わずにグルテンフリーでお食事をお出ししています。

■日替わりプレート 1200円（※味噌汁おかわり自由）

一番人気のランチメニュー「日替わりプレート」はメインの肉か魚の日替わり、色とりどりの副菜、発芽玄米ご飯、デザートそして、この量のサラダがセットになっています。
サラダの野菜だけで100グラム以上あるそうです。
綾の方まで行ったり、都農産や川南産など、直売所に行って農家さんが卸している野菜を直接見て仕入れています。

この日のメインは「さんきょうみらい豚（川南町）の生姜焼き」です。

• 【試食】
  柔らかい豚の甘味とショウガのピリッとした辛みが合いますね！
  さらにこれだけの量の野菜がとれたら大満足ですね！

■玄米ごはんサラダ 900円（※味噌汁おかわり自由）

こちらは発芽玄米ご飯の上にサラダが乗ったちょっと珍しいランチメニューです。
トッピングの鶏ハムと豆腐を使ったマヨネーズは自家製。
これにも、もちろんサラダがつきますよ。
高鍋町の徳丸農園さんから仕入れている玄米を2～3日かけて発芽させて炊いて発芽玄米として出しています。

■玄米100％の甘酒・甘酒豆乳 各450円

お店で玄米100パーセントの甘酒も手作りし販売しています。

■ジンジャーエール 単品300円

そしてドリンクメニューにも地産地消のジンジャーエールがあります。
田野町のアカサカファームで作られた自然栽培農法で作られたショウガを使ってシロップを作って出しています。

お店では一部のメニューをテイクアウトすることもできます。
みなさんも高鍋の町並みや緑を眺めながら宮崎素材の美味しさを堪能してください。