芥川賞、ピースの又吉さん作「火花」の受賞で、連日マスコミをにぎわせてますね。
おととい、本屋さんに行ったんですが、やはり入荷待ちの状態でした。
ただ、この日は火花がお目当てだったわけではなく（そのうち読みたいとは思っていますが）、
別の作家の本を手に取りました。

太宰治。

又吉さんも太宰が好きだったということですが、私も大学時代に読み、はまった1人。
最近、ニュースや情報番組などで「火花」が取り上げられるたびに太宰の名前も出てきますよね。
それを聞いてるたびに、無性に「また読みたい！」という気持ちが燃え上がってきたんです。
思い立ったがなんとやらで、本屋さんでとりあえず３冊購入。
ページを繰ると、大学時代に味わった感覚が蘇ってきて、とっても懐かしい、
と同時に、「やっぱり好きだなあ」とあらためて思いました。

これから週に何日かは晩酌のかわりに「晩読」にしようかな。
体にも良さそうだし

・・・いや、たぶん飲みながら読むな・・・