金曜日にこちらのブログでも載せていましたが、27日（土）のじゃがじゃがサタデー「大きくなぁれ！」では、気象予報士を目指す小林市の小学生・未唯ちゃんを取材しました。

未唯ちゃんに会ったのはUMKに来たときだけだったので、番組を観て初めて普段の生活の様子などを知りましたが、日々の空の様子をよく観察していると思いましたし、天気に対する静かな情熱も感じました。

私が事前に宿題として出した毎日の雲の観察は、私が思っていた以上に詳しく分かりやすく行っていたし、スタジオで急きょやってもらった天気の解説も、緊張は感じられたものの自分なりのコメントをしっかりと伝えていました。

気象予報士になるためには、気象学に関する知識だけでなく、熱力学や気象業務法など、幅広い分野を理解しなければならないので、学校で学ぶ以上のことを勉強しなければなりません。

簡単に取得できる資格ではありませんが、彼女の熱意を見ていると、そう遠くないうちに合格してくれるだろうと思います。

いつか同じステージに上がってきたときに恥ずかしくないよう、私もまだまだしっかり勉強しなければ。