朝晩に秋の気配が感じられるようになりました。

秋といえば「実りの秋」！ということで、
県内有数の梨・ブドウの産地、小林市の岩下果樹園を訪ねました。
8月下旬にスーパーニュースの「ふるさと中継」でお世話になったところです。

さっそく、明るく楽しく　たわわに実ったご夫婦が出迎えてくれました。
今年の出来栄えは？と聞くと・・・、生産者の体型と同様に、甘さ、玉太り、味、売れ行きともに上々とのこと。
弾けるような笑顔ができばえの良さを物語っているようです。

奥さんの手を見ると、指先にはブドウを描いたネイルが施されています。
しかも、果樹園の名前や「フルーツ」という文字まで書かれています！

ブドウ狩りができる畑に行ってみると、色々なブドウがたわわに実っていました。
その中には珍しい品種もありました。

それは・・・オリンピックイヤーに相応しい品種、
その名も「ブラジル」と「ジーコ」という品種のブドウです。

どちらも　比較的　強めの黒っぽい色、大粒でやや長めの果肉で
何となくブラジルらしい雰囲気。これから収穫時期を迎えるということで、
残念ながら　私は味わうことはできませんでしたが、
きっと　金メダル級の味がするのでしょう。

ぶどう狩りに出掛ける方、一度　味わってみては如何ですか・・・・。