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2021年10月18日

No.59 株式会社RICE FIELD 社長 田原 麻美さん(宮崎市出身)(2021年10月16日放送)

今回ご紹介したのは、宮崎市出身のアニメーションプロデューサー田原麻美さんです。

01 田原麻美さん

絵に命を吹き込み、動きを生み出すアニメーション。
作業工程は細かく分かれており、30分のアニメに関わっている人はおよそ100人にのぼる。
その人々をまとめ、アニメ制作の責任者となるのが「アニメーションプロデューサー」。

そんな田原さんが運営するのが「みやざきアニメ塾」。

みやざきアニメ塾とは?

02 みやざきアニメ塾

アニメ制作技術を学び、宮崎でアニメの仕事をするためのスキル習得を目指ざす塾。
田原さんや他のアニメーターが講師となり、これまでおよそ150人にアニメと触れ合う機会を作ってきた。

田原さんが経営する会社のCMは「みやざきアニメ塾」の受講生と一緒に手掛けています。

アニメ業界への入り口

03 田原麻美さん 2

田原さんがこの世界に足を踏み入れたきっかけは、中学時代の恩師の言葉。
田原の描く絵は他の人とは違う」という一言で佐土原高校産業デザイン科へ。

高校時代の思い出

04 嫌いだったデッサン

高校ではデッサンを描かされるのが嫌だった田原さんでしたが、先生に導かれるまま高校時代を過ごし、なんとなくデザイナーを目指して上京。しかしそこで彼女の心を震わす出来事と遭遇する。

心を震わす出来事

2009年にエヴァンゲリオンの社会現象が起こって、東京の街がエヴァンゲリオンに染まった時、映像の世界の凄さに感銘を受け、ジャパニメーション(ジャパン×アニメーション)の世界を志そうと決意。

デザイン会社を辞め、武蔵野美術大学で学び直した後、東京の大手アニメ制作会社「シンエイ動画株式会社」に入社し、約10年間「ドラえもん」の制作に携わった。

アニメ業界に入って:話 田原さん

他の業種の人にはない感動がある。
入社してすぐに携わった「STAND BY ME ドラえもん(2014年)」の試写会で遭遇した親子の姿が忘れられない。
小学校高学年の男の子がお母さんと手を繋ぎながら「おれ泣いちゃったよ」と言っていて、お母さんも「泣いちゃった」と言っているところを後ろで見ていた。
もうちょっとで反抗期に入るような年齢の男の子が次にお母さんと手を繋いで自分の素直な気持ちになる時って、多分親の介護の時だと思う。
その子が大人になってもお母さんと観たドラえもんを一生覚えていると思うと、そういう作品を作ることができる、そんな幸せな仕事って他にないと思った。だからこの仕事はやめられない。

05 アニメスクール

現在、田原さんは大人向けのアニメ塾だけではなく、子供達を対象にみやざきこどもアニメスクールも開いている。子供に夢を届けられる幸せを感じる一方で、アニメ業界に身を置いて気づいたことがあった。それはアニメを売る立場の人からの一言がきっかけだった。

「アニメ業界の人はすごく良い人たちで仕事がしやすいよ。」

それはつまり「仕事がしやすい=ビジネスがしやすい」ということ。
アニメが好きだという気持ちだけで仕事をすると時間や労力を考えなくなりビジネスが成り立たない。
だからこそクリエイターの地位を自分達で高めたいと強く思った。

06 RICE FIELDロゴ

クリエイターの地位を確立するため、2019年にシンエイ動画株式会社を退社。
今年1月に「株式会社 RICE FIELD」を設立し、経営の知識を補うため商社マンと手を組み、その拠点を宮崎に定めた。

なぜ宮崎?

宮崎では、主婦の間でトールペイントやアクセサリー作りが流行っていて、細かい作業が好きな人が多いと感じたため、クリエイティブな仕事をしたい人が多いと思った。コロナだからリモートではなく、最初からリモート環境が整えば場所は関係ないと考えていた。

07 田原麻美さん 3

宮崎で育ったクリエイターと宮崎でアニメを作る、「地産地消アニメーション」を目指して走り続ける。

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