宮崎から直行便で行く初めての韓国旅。
グルメ、コスメ、スイーツと楽しんできたシリーズも、ついに最終回。ラストを飾るのは、ソウルの新名所「ソウルムーン」で体験する気球の旅です。

政治・経済の中心地「ヨイド」へ

今回訪れたのは、ソウル市の中心部にある「ヨイド」。
国会議事堂や国営放送局、金融会社が立ち並ぶ、まさに韓国の政治と経済の中枢です。
そんなオフィス街の真ん中に、緑あふれる広大なヨイド公園があり、そこで話題を集めているのが昨年オープンしたアトラクション「ソウルムーン」です。

ソウルの街を130メートル上空から一望

「ソウルムーン」は、ヨイドの真ん中に浮かぶ巨大な気球型アトラクション。
高さ約130メートルまで上昇し、ソウルの街並みを一望できます。
実際に乗り込んでみると、気球がゆっくりと上昇。 国会議事堂の緑のドームや、明洞（ミョンドン）エリア、南山ソウルタワーまで一望できる絶景が広がります。
「こんな角度からソウルを見たのは初めて」と、取材スタッフも感動の声を上げました。

風を感じながら見るソウルの街並みは、地上とはまったく違った表情。
高層ビル群の中に浮かぶ気球という非日常体験に、少しのスリルと大きな感動が待っています。

■ソウルムーン（気球体験 約15分間）
大人 25,000ウォン（約2,648円） 子供 15,000ウォン（約1,589円）

藤﨑アナは「韓国は何を食べても本当に美味しくて、日本人の味覚にも合う。スイーツやコスメも最先端で、流行を先取りできるのが楽しかった」との感想。旅の最後に乗った気球からは、「あそこに行ったな」とこれまでの行程を振り返ることができ、まさに特別な締めくくりになりました。

宮崎からの韓国旅行、今がチャンス！

現在、宮崎空港発着の国際線利用者を対象に、パスポート取得費用や旅行費用の一部を支援する補助制度も実施中。
さらに、宮崎―ソウル線は、来年1月から３月は週7往復に増便予定です。
詳しくは「みやざき空旅」ホームページをご確認ください。