流行発信地・ソウルで出会う！話題の最新カフェめぐり

宮崎空港から約100分。気軽に行ける海外として人気を集めている韓国・ソウル。
4週連続でお届けする「宮崎から直行便で行く初めての韓国旅」、第3弾となる今回は、韓国の"カフェ文化"に注目します。

ソウル市民の憩いの場「漢江（ハンガン）」へ

今回訪れたのは、ソウル市の人気エリア・聖水（ソンス）。
街を流れる「ハンガン（漢江）」は、ソウルのシンボルとも言われ、川沿いには広々とした公園が整備され、ピクニックやサイクリングを楽しむ人々で賑わいます。

近年は「漢江ラーメン」と呼ばれる、袋麺を川沿いで食べるスタイルも人気。
韓国ドラマでもおなじみのシーンとして親しまれています。

ハンガンに浮かぶ話題のカフェ「バイニルハンガン」

次に訪れたのは、今年8月にオープンしたばかりのカフェ「バイニルハンガン」。
なんと、ハンガンの上に浮かぶというユニークなロケーションが話題です。

アナログレコードの優しい音色を楽しめる"LPカフェ"として注目を集めています。
LPレコードの温かみのある音に包まれながら、ハンガンの風景を眺める、そんな特別な時間が、今ソウルの若者たちの心をつかんでいます。

夜まで楽しめる「夜カフェ」文化

ソウルでは"夜カフェ"も人気。続いて訪れたのは、カフェ「ヨアジョン ハンナム店」。
ここで話題となっているのが、ヨーグルトアイスクリームの定番「ヨアジョン（ヨーグルトアイスクリームの略）」です。

■スイーツマスカットコンボ 12500ウォン（約1333円）
※ヨーグルトアイスクリーム＆蜂の巣＆マスカット＆フルーツシリアル

■抹茶フォレストオレンジ 10500ウォン（約1112円）
※ヨーグルトアイスクリーム＆抹茶カダイフ＆オレンジ＆苺ベース

ヨアジョンは、ヨーグルトアイスの上に蜂蜜やフルーツ、シリアルなどを自由にトッピングして楽しむスイーツ。
自然な甘さのハチミツや、パリパリとした食感のカダイフなど、組み合わせ次第で無限のアレンジが可能です。
韓国のアイドルたちが自分の"推しレシピ"を発信するなど、SNSを中心にブームが拡大中。

さらに、日本でも今年7月に大阪に1号店がオープンし、今後ブレイク必至のスイーツとして注目されています。

LPカフェやヨアジョンのように、韓国では五感を刺激する新しいカフェスタイルが次々に登場しています。
音・味・空間を通して心が整う時間を過ごせる・・そんな韓国のカフェ文化は、訪れる人に新しいインスピレーションを与えてくれます。

宮崎からもっと近くに！お得な制度も

宮崎空港発着の国際線を利用する人を対象に、県ではパスポート取得費用や旅費の一部を支援する補助制度を実施中。
詳しくは「みやざき空旅」公式サイトでご確認ください。
宮崎－ソウル線は来年1月～3月まで週7往復に増便予定。
この機会に、週末旅行で"最新トレンドの韓国"を体感してみてはいかがでしょうか。