２４時間テレビが終わると
夏も終わったな、という感じがします。

今回初めて、メインＭＣを担当した２４時間テレビｉｎみやざき
あっという間に２日間が過ぎていきました。

コーナーの進行とナレーションを担当させてもらいました
宮本理沙さん、本当にありがとうございました。
年齢は私の一つ上、元日本代表のバスケットプレイヤーなんです。

ＰＯＥＭＳ症候群という原因不明の病気と闘いながら
笑顔をたやさない本当に美しく強い女性でした。
理沙さんとお話をして、その人柄を知って、
自分の仕事への取り組み方も考えさせられました。

そして、そんな素敵な女性だからこそ
より伝わるナレーション読みをするためにはどうしたらいいのか
悩みました。
榎木田アナウンサーにもアドバイスをもらい
より一層ナレーションの奥深さや難しさを感じましたが、
アナウンサーの仕事があらためて好きになりました。

理沙さんのほかにも
たくさんの人たちに出演していただきました。
目に障がいがある方の
「見ること以外はなんでもできるという発想の転換を
したときに新たな道が開けた」
という言葉も心に響きました。

「つなぐ」というテーマのもと
いろいろな方の生き方やエピソードを通して
私も元気とやる気をもらった２日間になりました。

そして今回の２４時間テレビでもたくさんの愛の募金を
県内各地からお寄せいただきました。

ありがとうございました！！

ちょうど４年前の入社前研修で
ステージの下から見上げた先輩の姿。
輝いていて、かっこよくて
「いつかあのステージに立てるかな」と憧れつづけ
ひとつの夢が叶った今回の２４時間テレビでした。

そして私は後輩に同じような姿は見せられたのでしょうか…？

２日間一緒にステージに立ちました巨典アナ、こおろぎアナ、

スタッフのみなさん、そして宮崎のみなさまありがとうございました。

また次のステージに向かって
いまの自分と明日の自分を「つないで」いこうと思います。