今日のりらいふは、今注目の予防医学、アーユルヴェーダについてお伝えします。
インド五千年の歴史を持つアーユルヴェーダのケアを、ここ西都市で受けることができるんです。

アーユス　…　生命、寿命
ヴェーダ　…　学問、知識

アーユルヴェーダとは「命の学問」という意味。
ヨガと共にインドから伝わり、日本にも浸透してきています。

インドのアーユルヴェーダというのは、健康に長生きして寿命を全うする、そういう医学なので、日々の生活法とか食事法とか、そういったものから全て含まれていて、プラスαマッサージなどの治療というのが入ってくるんですね。
もっと言えば、生き方、考え方、そういう全てを包括している医学というのがアーユルヴェーダになります。

きょうは、アーユルヴェーダの 代表的なオイル療法シローダーラを体験します。
簡単な問診により体調をチェックした後、まず頭部のマッサージから。

頭 →耳 →オイル温め→香りのオイル足す
→混ぜる →注ぐ→施術開始 →脚

シローダーラというのは、頭に基本はオイルを垂らすことが非常に多い浄化法なのですが、ストレスの多い方とか、不安が多い方、不眠で悩んでいる方などにも効果があると言われていますし、あとは精神疾患、鬱などの症状がある方なんかにも使われたりしている、そういう浄化法であります。

温かいオイルが目の奥に染み込み全身の力がふーっと抜けて瞑想状態になります。
まるで身体が宙に浮かんでいるようです。

シローダーラは脳みそのマッサージと言われたりしますので、油が骨髄の中まで浸透すると言われていて、脳みそまで浸透していって、頭の中を軽くしてくれると言われています。

オイルの温かさと幸田さんの手の優しさに包み込まれるような感じでした。
アーユルヴェーダのケアはこのほかにも多数あり、食事など日常生活の過ごし方も大切に考えます。

●アーユルヴェーダ養生セミナー

宮崎市内では毎月、アーユルヴェーダを気軽に学べるセミナーも行われています。
インド五千年の知恵をとりいれて雨の季節も健康に快適に過ごしませんか？