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2015年12月11日

栄養凝縮の黄金スープ!野菜の切れ端で作る「ベジブロス」(12月10日放送)

従来は捨てていた野菜の切れ端で作る「ベジブロス」。栄養が凝縮された話題の黄金スープです。
タマネギの皮、にんじんのヘタ、カボチャの種・・・どれも、調理の段階で捨てていた野菜のクズです。実は、捨てるなんてもったいない!

写真:野菜くず

野菜の皮は、虫や細菌、紫外線から実を守るために、また、種やヘタには、これから成長するために栄養が詰まっています。
それらをスープにしたものが「ベジブロス」野菜のダシです。フードバイザーの川越さんに作り方を教わります。

材料は、水1300mlに、酒小さじ1。両手いっぱいの野菜クズや切れ端などを使います。調理の時に出た野菜クズを2、3日分冷蔵庫で保存しておき、ある程度たまってから作るといいですね。

写真:野菜の切れ端

材料を全部鍋に入れ、火をつける前に酒も入れます。あとは、弱火で20分~30分、コトコト煮ればOKです。

写真:煮詰める

アクが出ても、全て大切な栄養素なので、そのままとらずに煮つめます。特に、べジブロスに含まれる「ファイトケミカル」には強力な抗酸化力があり、体の老化防止に役立つと言われています。また、免疫細胞の働きを高める作用があるということで、これからの季節、風邪予防にもおすすめです。

写真:やさしい甘みのスープ

さあ、火を止めてざるでこせば出来上がり。角のない まるい甘み。やさしい甘み。
冷蔵庫で約1週間。冷凍保存も可能なので、普段の料理にちょっとプラスすれば料理の味が格段に上がります。

例えばポトフ
メインの野菜に、さらにパワフルな栄養素が加わるだけではなく、深みのある味わいにグレードアップ。

写真:ポトフ

麺類を茹でる時にべジブロスを使えば、アミノ酸などの旨み成分がたっぷりなので、風味も増して、 こちらもグレードアップ。

写真:麺にも

ファイトケミカルは加熱しても変化しないので、ベジブロスは様々な料理に応用しながら栄養素を採ることができます。

最低でも5種類以上、種類が多いほどおいしく仕上がります。パセリやセロリが入ると香りがよくなりますね。
ただし、キャベツやブロッコリーは、独特の風味が出るので、入れすぎには注意してください

野菜の底力を余すことなく活用できるべジブロス。おいしくて、栄養たっぷりで、ゴミ減量にもつながって・・・まさに黄金のスープですね。

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