今週のテーマは秋のおでかけ。
きょうは親子で楽しむ、霧島のスポットをご紹介します

都城市と鹿児島県の県境にあり、目の前には牧場の景色が広がる「霧島たまご牧場」。
養鶏を営む会社が経営する人気のレストランで行楽シーズンには行列が絶えません。

特徴として、ここの卵は有精卵、オス・メスが運動場を動いてできた卵。
すぐそこにいるニワトリが生んだ卵をつかっています。

メインメニューは、新鮮なたまごを使ったオムライスやオムレツ。
デミグラス、カレー、中華、和風など、オムライスだけでも30種類以上あります。

卵の味をみて、卵の味にあうソース、ソースではなく、卵の味がたつ料理をつくっています。

また、料理を頼めば、サラダとデザートのビュッフェが無料なのも、お財布に嬉しいポイントですね。
このほか、新鮮な卵の販売や卵をたっぷり使った手づくりのスイーツも。
なんとシュークリームは、直径10センチメートル以上はありそうなこの大きさ！

楽しめるポイントは、ほかにも。

行列の待ち時間には、動物とのふれあいも楽しめます。
ニワトリ、ヤギ、ウサギにえさやりもできます。
お客さんにたくさん食べていただいて、美味しかった、また来ようという声がきこえてきそうな店作りをしたいです。

続いて、たまご牧場から車で1分ほどの場所にある、先月ニューオープンした「夢見が丘キッズパーク」。
子供達に人気のエアー遊具がずらりと並んでいます。

こちらはボールプールパークと言いまして、西日本最大級のボールプールになります。
奥には大人用の休憩スペースも。

料金は子どもが15分100円。
大人は、平日で1日300円、土日祝日は600円です。
アクティブ派ものんびり派も楽しめる秋の霧島で、親子の楽しい思い出を作ってみませんか。