「話題のサンドを求めて延岡にやってきました。
こちら、先日オープンしたばかりのフルーツサンド専門店『SEIKADO 平原店』です。」
（有馬レポーター）

「こんにちは！うわぁ～、華やかな断面、かわいいです！」（有馬レポーター）

旬の食材を取り入れているため、メニューは月毎にリニューアル。
今月は20種類近いサンドがテイクアウトできます。

「この時期おすすめなのが、この『生いちごサンド』です。
地元の農家から仕入れた『さがほのか』というを品種を使っており
低脂肪クリームと合わせたあっさりしたフルーツサンドになっています。」（SEIKADO店長：緒方大介さん）

店長の緒方大介さん。家業の洋菓子店でスイーツなどを手がけていましたが、
コロナ禍にフルーツサンドを作って販売。人気に火がつき話題となったことから専門店を構えました。

よく見ると、ガナッシュ生チョコ、そしてショコラテリーヌ・・・
ケーキみたいなメニューですよ。
他にもモンブランなど、スイーツを丸ごとパンで挟んだ、まるでケーキ！なサンドも。

こうしたメニューのバラエティも店の売りの1つ。
これまで100種類以上を開発し、今も進化し続けています。

中でも子供に人気なのがいちごとみかんで表現した
「フルーツパンマン」に、今年の干支「卯」をモチーフにした「うさぎサンド」。

一方、地域のママパパの声を受けて誕生したというのが「ミニロール」。

「我が家も2歳と4歳の子供で、クリームが口や手について大変だなぁいう思いもあって、
子供が食べやすい、というところも心がけて製作しています」（緒方さん）

進化はとどまりません。こちらは「UBEサンド」。
UBEはフィリピンで親しまれている山芋の一種でコクのある甘さが特徴です。

さらに不定期で出現するという驚きのサンドが「地鶏の炭火焼」。

「なんで？どうして？どうなんだろう、これは・・・
うーん、合いますよ、おいしい！甘じょっぱいのがおいしいですね。」（有馬レポーター）

フルーツからお肉まで・・・サンドって、すごい可能性無限大ですね。

「これからも自信を持っていろんなサンドを開発してお客様を楽しませていきたいと思います。」（緒方さん）

■問い合わせ
SEIKADO 平原店
延岡市平原町2丁目1344-1 シャノアール1階【MAP】
営業時間：午前10時から売り切れ次第終了
定休日：月・火休み
駐車場：あり
（共栄町店は延岡市共栄町9-1、午前11時～売り切れ次第終了、月・火休み）
Instagram：https://www.instagram.com/seikado_nobeoka117/