もうすぐゴールデンウィーク。
アウトドアを楽しもうと計画している方も多いのではないでしょうか。
そこできょうは、一味違ったキャンプメニューを紹介します。

アウトドアで楽しむ料理のおいしさは格別ですよね。
今日は、いつもとちょっと違うメニューに挑戦したいという方へ、
おススメのレシピをご紹介します。

宮崎市のレストランほのかダイニング。
趣味は創作料理という、料理大好き　田中シェフに教えて頂きます。

今日は、フランス南西部の（郷土料理）カスレをご紹介します。
暖炉で仕上げる料理なので、アウトドアの炭や薪を使った料理にも合うと思います。

【材料】

• 鶏手羽元（4本）
• 厚切りベーコン（100ｇ）
• ソーセージ（4～8本）
• 豚のスペアリブ（100ｇ×4本）
• 豆の水煮300g
• タマネギ（一個）
• ニンニク（一片）
• ホールトマト缶（カットタイプ1個）
• （＋水、塩コショウ、サラダオイル・各適量）

■まず、ニンニクと玉ねぎは、みじん切り、ベーコンは、5mm幅の拍子切りにしておきます。

■鍋に、サラダオイルとニンニクを入れて　きつね色になるまで炒めます。

■ベーコン、タマネギを加え、豆の水煮、トマト缶、水を加えます。

■次に、ソーセージと、塩コショウで味付けした手羽元、スペアリブを、焼き色がつくまで、隣のスペースで焼き、鍋に加えて1時間以上煮込めば出来上がりです。

煮込んでいる間、手が空きますね～。
野菜が少ないので、野菜のグリルとソースを作りましょう。

【材料】

• アスパラガスや新玉ねぎなどの季節の野菜
• アンチョビのオイル漬け（35g／オイル含む）
• ニンニク（1片）
• サラダオイル15g
• オリーブオイル（5g）

■小さめの鍋に、サラダオイルでみじん切りにしたニンニクを炒め、オリーブオイルとアンチョビを、オイルごと加えて、つぶすようにかき混ぜながら加熱すれば、あっという間にバーニャカウダソースの完成です。

■これを炭火で焼いた野菜にかけて頂きます！

塩味の効いたアンチョビソースと、炭火で焼いた香り・最高の前菜

前菜を味わっている間に、メインディッシュが出来上がりました。

1時間で食べられます。
2時間でフワフワ、3時間でふわとろになります。お好みで楽しんで。

お肉がほろほろ、炭火の香りもいいし、
素材のおいしさがスープに凝縮。おいしい。

この2品をキャンプで食べるなんて、オツですね。ワイン片手に、外でも、フレンチの味を楽しんで・・

シンプルな調理法で、いつもと一味違うキャンプメニュー。
是非チャレンジしてみて下さい。

バーニャカウダソースは、今が旬の、カツオのたたきにかけても　美味しいそうですよ。

晩ご飯のメニューとしても、活用できそうですね。

■お問い合わせ
ほのかダイニング
宮崎市新別府町前浜1401-318【MAP】https://goo.gl/maps/RZ571zDgu4fGAYGSA
TEL：（0985）24-3301
定休日：月曜日・火曜日