今週のReらいふのテーマは「主婦のミカタ」。
きょうは、家計や食生活を応援してくれるアプリの話題です。

宮崎市のスーパーマーケット「マルイチ」で、その話題のアプリを試せるということです。

そのアプリは「シルタス」です。
マルイチのポイントカードと連携して、食材のお買い物履歴をもとに栄養状態を教えてくれるんです。

こちらのアプリでは、年齢や家族構成などをいれて、マルイチのポイントカードを読み取って連携すれば、買い物ごとに今足りない栄養素や足りている栄養素などを表示します。

このアプリを通して、自分の買い物から栄養状況を把握して、どの商品を選んだらいいか、簡単に誰でも知ってもらいたいということでアプリを作りました。
買い物する前は、前回までの記録から魚などのビタミンD、枝豆などのビタミンB1が足りない状態だと表示されています。

そこで、魚や枝豆などを購入してみると・・・。
このように栄養表示が変わりました。

また、マルイチスタッフの松本さんは、最近使い始めて驚いたことがあったといいます。

朝起きて顔がむくむので、どうしてだろうと思ったら、塩分過剰と出て、びっくりして、お買い物を気を付けるようになりました。

このほか、足りない栄養素にあわせてレシピを見られたり、おすすめの惣菜を知ることができたり、家計簿の管理にも役立ちそうですね。

今忙しいお父さん、お母さんにも使っていただきたいですし、逆に健康に興味がない若い人にも使っていただきたい。
5年前、10年前に自分がどんな栄養状態だったか、必ずいつか役立つときが来ると思うので、できるだけ多くの人に使っていただきたいです

アプリのダウンロードは無料で、マルイチのポイントカードがあればすぐに連携が可能です。
育ちざかりの子どもたちや高齢者家族の栄養管理にも役立ちそうなアプリ。
主婦の味方に、取り入れてみては？