夏といえば、「スイカ」
夏休みのおすすめ、きょうは親子で楽しむパン作りの話題です。

教えてくれるのは、デコ食パン認定講師の杉尾杏香さんです。
杉尾さんのこの夏おすすめのメニューが、「スイカのパンパカパン」。
金太郎飴のようにどこを切っても同じ形が出てくるパンのことを「パンパカパン」と呼んでいます。
ちょっとのコツさえつかめば、子どもさんも簡単にチャレンジできますよ。
手作りだからこそ、安心安全な材料を使いたいという杉尾さん。

材料は、国産の強力粉、砂糖、塩、イースト、牛乳、水、はちみつ、無塩バター、色付け用の野菜パウダーです。

まず分量を量って、半分の強力粉に砂糖とイーストを隣同士で入れます。
イーストは砂糖を食べてガスを出して膨らんでいくので隣同士です。
残り半分の強力粉に塩をいれておきます。
人肌程度にあたためた牛乳と水に溶かした蜂蜜をイーストめがけて投入し、木べらでまぜます。
全体がしっかり混ざったら、残り半分の強力粉も入れてひとかたまりにしていきます。

子どもたちも計ったり混ぜたり、年齢に応じてできることはいろいろあるのがパン作りの良さです。
バターをいれ、生地になじませ、こねたら色をつけていきます。
スイカの実の赤はベニコウジパウダー、黄色はカボチャ、皮の緑はホウレンソウパウダー、種の黒はブラックココアを使っています。

最後はスイカに見えるように、生地を重ねて仕上げです。
二次発酵後、焼き上げて完成

スイカのパンパカパン教室、夏休み中、県内各地で開催を予定しています。
詳しくは、杉尾さんのインスタグラムで紹介しています。
五感をフルに使って食育体験ができるので、おすすめです。
夏休みの親子の楽しい思い出にスイカパンづくり。
みなさんも挑戦してみませんか。

■お問合せ
パン教室「topan」
杉尾杏香さん
ラインID：［@lii1900k］
検索【宮崎 パンパカパン】
Instagram【kyochan0315】