番組審議会

第559回 令和2年1月20日

議事の概要

• 災害時には、県民の安全を第一に考えた報道の仕方や、それ以外の報道に関しても、県民の有益に繋がるような内容を提供する姿勢を今後も続けていってほしい。

• ドキュメントは充分な質であり、私たちの身近に感じることができるので、放送を増やしてほしい。UMKの番組全般は、普段から安心して見させていただいている。

• 「よかばん！！」は、時々テンションがすごく高くて、内輪で盛り上がっているように感じられる。視聴者が置いてきぼりになっているのではないか。

• 全体的に可もなく不可もなくという感じがする。地域密着型ということで、多くの県民が出演することを目指すのはわかるが、それだけでは不十分だと思う。

• 「土曜なのにぶら金」は、ゆっくりとほんわかしていて、見た後に良い気分になる。このようなものが今の時代に欠いているように思うので、ぜひ続けてほしい。
  一方、「ママテレ」は、圧倒的な質不足が否めない。

• 視聴者が、政治経済に関心を持ってもらえるようなニュースの解説のしかた、更に、宮崎に関連付けたローカルらしい解説をしてほしい。また、ネット上に溢れるフェイクニュースをこれはフェイクだと思えるようなきちんとした迅速なニュース配信が大切だ。

• 宮崎らしい地域密着型の番組を作られていて評価できる。ドキュメンタリーは、タイトルだけでも見たくなるものである。動画配信については、宮崎の情報を外に発信していけるものであるので、波及効果を考えながらいろいろなチャレンジをしていってほしい。

• 幅広いテーマで親しみのある番組を作っていると思う。視聴者に前向きなメッセージを与えてくれ、宮崎もまだまだ元気だなと思わせてくれるものである。前向きな世の中を作ることに貢献することがメディアのプロとして力の発揮しどころであると思う。

・・・　などの意見が出されました。