番組表
第551回 平成31年4月2日
場 所 | テレビ宮崎会議室 |
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議 題 |
ドキュメント九州 変えるミライ~車椅子からのメッセージ~ |
議事の概要
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テーマ、主題が分かりにくいという事と、周囲の考えと、木下さんの考えの食い違いが、非常にやるせないものとして残りました。しかし、この番組を通して、一人一人の気持ちを周囲は考える必要があるという事を強いメッセージとして感じました。
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最後の締め方が、結末が見えづらい、未来が見えづらい感じがしました。先が見えるようなまとめにしてほしかったと思いました。しかし、全体的には、本人の言葉を誠実に、確実に正確に受け止めて、良い構成になっていたと思いました。
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学生の団体「TOBE」を立ち上げられ、ビジネスプランコンテストで文部科学大臣賞を受賞したにも関わらず、なぜ自分の思っていた方向にならなかったのか、これほどのアイデアを持たれて大賞まで取られたのに、なぜあのような形になったのかが分かりづらかったと思いました。
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木下さんが考えているビジネスについて、世論を動かす為には、私達にどういう事が必要なのか、どうすればいいのかが見えにくいと感じました。大変だなと感じる部分はありましたが、最終的に見守るぐらいしかできないのかなと思いました。どんな事が私達にできるのか、という所まで見せていただきたかったです。
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彼の今後の将来の楽しさを番組の中から見る事ができました。まだ彼は25歳ですので、個人的には、ものすごく楽しみですし、失敗しても明るくチャレンジしていく彼の姿を見ると、車椅子からのメッセージというよりは、彼の人間性をこれからも追っていただけるといいなと感じました。
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子供達のコメントに、いつか一緒に走ってみたいという言葉があったのですが、彼が生きている姿そのものが、子供達に夢や未来を与えていると思った時に、こういった方を番組で取り上げるのはすごく良い事だと思いました。同時に、彼を育てたご両親のコメントが聞きたかったなと一視聴者として思いました。
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健常者からの言葉にはなりますが、障害を障害と思わずに育てられたご両親も素晴らしいと思いますし、自分の出来る事から一つずつコツコツと自分の未来を作られているという所については、非常に良く番組の中で表れており、感動いたしました。
・・・ などの意見が出されました。