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番組審議会

第548回 平成31年1月22日

場   所 テレビ宮崎会議室
議   題

UMKの番組全般について
災害報道のあり方について
・全国的な災害報道について
・UMKの災害報道について

議事の概要

  • UMKさんの場合は、取材をされる相手の方との信頼関係をきちんと構築した上で、放送されているなというのをつくづく感じます。時間も労力もかかると思うのですが、非常に素晴らしいことだなと思っております。
  • 宮崎でも南海トラフ巨大地震が危惧されているわけですが、そういった時に、しっかりと情報共有ができる体制は必要であると思います。宮崎の場合は、民放が2局ということで、放送に係る重要性はあると思いますし、しっかりと県民の安心、国民の安心として築いていただければと思います。
  • 楽しむということは、笑うということに繋がりますし、腹を抱えて笑うような体験をできるのは、いろんなメディアの中でテレビが突出していると思います。テレビ番組は幸福感を与えてくれるのかなと思っております。
  • 小さな幸せを感じられるドキュメンタリーがあると地域のテレビ番組のメリットかなと、小さな幸せを共感できるようなそんな番組がさらに増えるといいのかなと思っています。
  • ドキュメンタリーについては、素材も大事だけど、やはり一番大事なのは、素材をどういう風に見るかの視点だと思います。また、ネットとの関わり合いについて、今は、テレビにも反射的にステレオタイプの意見が羅列され、それをずっと流すような、そういうネットとの関わり方はしてほしくないと思います。
  • これからも明るいUMKの、県民を元気にする報道だったり、番組を続けていく為には、社風を大事にしていくこと、社員教育のあり方だったり、良いことを継承していけるような教育が続いていくといいなと視聴者としては思いました。ドキュメンタリーの制作については、人材育成が大事だなと思いましたし、伝承していくことが大事だなと思いました。
  • 災害時には、きっちりとした対応ができるような報道、一般的な報道ではなく、地元のテレビ局は、すごいな、きめ細かな報道をしてくれるんだな、というような体制を作っていただき、また、道路情報、地域情報もしっかりネットワークを作ってもらって、放映してもらいたいと思います。
  • 災害時に、報道機関は、マシーナリーとして非常に重要だと思います。特に災害の初期、中期にかけての策を、県、病院、報道機関も含めて、全体で練っておく必要があるのではないかと思います。
  • 災害時に、ATMの使える場所、病院の開いている場所などをまとめて、一箇所に伝えれば、テレビやラジオ等で流れていく、そういった流れを作っていただければ、県民市民の方がどう対応すればいいのか分かると思いますので、検討していただきたいと思います。
  • 同じ報道機関の人間として、普段から、防災、減災の勧めを伝えておく必要がある。その事によって、もしも何かが起きた時に、自分ごととして、この情報に接しよう、情報を取り入れよう、行動しようと思ってもらえるような、普段からの情報の提供を考えておくことが必要だなと思いました。
  • いろんな方々が見ていらっしゃるという事を意識した上で、本当に必要な情報を、きちんとその方々に届くような提供の仕方ができるといいなと思います。

・・・ などの意見が出されました。

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