番組審議会

第524回平成28年11月1日

■　県の広報番組という事で、県職員の方も出演されているといった頑張りも見ることができ、親しみやすい番組だった。

■　フライングディスクの紹介では、宮崎代表レベルの方たちが全国で何位くらいの位置付けなのかという情報が欲しかった。指導されている方々が職員なのかボランティアなのかも分からなかったのであの方たちの紹介やお話を取り入れると良かったのではないか。

■　10月2日と16日放送分の内容があまりにも違いすぎて番組のコンセプトが分からなかった。全体的にいろんな情報が散りばめられているが、県の行事や考えをどのように紹介するかなのか、やっている事を紹介するだけなのかというのをもう少し練った方が良いのではないか。

■　あまりお堅くなくというのは良く理解できた。耐震補助の部分で、昭和56年5月31日以前に建てられた木造建築が対象ということだったが、なぜその線引きなのか、この時に耐震基準が変わったなどという説明があると理解できた。

■　スポーツの秋という事でフライングディスクを取り上げたのは時期的にも良かったと思う。県からのおしらせで労働問題について紹介があったが、今「電通」の過重労働が話題になっているのでそういう意味でタイミングが良かったのではないか。

■　新人アナウンサーの瀬良さんはとてもはつらつとして非常に元気でこの「みやざきゲンキTV」にはふさわしいと思う。東京出身という事で発音やイントネーションもとても上手だという印象を受けた。

■　コントのような演出の部分はあまりにもやり過ぎで浮いていて、シビアな内容と極端でいただけなかった。国際交流員の紹介も日向市でこの人が何をしようとしているのかというのを伝えるべきだったと思う。

・・・　などの意見が出されました。