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番組審議会

第489回 平成25年9月3日

期日 平成25年9月3日(火)
場所 テレビ宮崎会議室
議題 みやざき偉人伝 ひむかの群像 第9回
戦没者慰霊に捧げた戦後 最後の連合艦隊司令長官 小澤 治三郎
放送日 テレビ宮崎:平成25年8月24日(土)14時30分~15時25分放送

議事の概要

  • 戦争を経験した人が少なくなっている現代、戦争というテーマを取り上げ、語り継いでいるところが素晴らしいと思った。
  • 宮崎は、戦争を経験している方はいても、太平洋戦争と関わるような人物はあまり聞かないので、こういった形で小澤さんを映像化して伝えていこうという姿勢は、大変素晴らしいと思った。
  • 全体的に資料が豊富で、この取材にはかなりの労力を使ったのではないかと思った。おかげで、小澤の生き様や人柄が良く分かった。
  • 小澤を偉人に選んだ事に対する裏付けに具体性がなく、何を持って宮崎の偉人としているのか、よく分からなかった。
  • 宮崎偉人伝 ひむかの群像という事で、宮崎がどのように彼の人格形成に影響を与えたのか知りたかった。また戦後、小澤の宮崎に対する想いや関わりがもう少し分かると良かった。
  • 現代史を習っていない世代のため、非常に考えさせられる番組だった。後世に伝えていくため、もっと勉強しなければならないと思った。
  • 小澤の作戦能力は凄いと言われていたが、実践における勝利がないため、キャリアに重みがないのではないかと思った。
  • 最後の連合艦隊司令長官と言ったからには、何故小澤がそこまでたどりついた経緯をもっと知りたかった。
  • 囮作戦で、小澤さんは船と一緒に沈もうとしたという下りがあったが、連合艦隊司令長官として、敗戦の責任はあるという事で生きる方を選び、戦没者の慰霊をしようという考えになったのは何故なのかというところが、分からなかった。
  • 普通、戦争をテーマにした番組というのは胸に押し迫るものがあったり、見た後に非常に辛かったりするが、この番組は、一時間を通して淡々と見る事が出来た。というのも、戦争の映像はあったが、戦争と言う重いテーマを掘り下げずに、小澤さんにスポットを当てるというところがぶれていなかったからだと思う。
  • コメンテーターについては、非常に素晴らしいと思った。この方達の冷静なものの見方が、ストーリーをスムーズに理解出来るものにしていると思う。

・・・ などの意見が出されました。

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