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番組審議会

第484回 平成25年3月5日

期日 平成25年3月5日(火)
場所 テレビ宮崎会議室
議題 みやざき偉人伝 ひむかの群像 ―第7回― 激動の幕末を駆け抜けた大儒学者 安井息軒

議事の概要

  • 非常に難しい内容の番組だった。安井息軒はどういうことをした人なのかを、冒頭で紹介するという工夫が必要だったのではないか。
  • 「考証」については、具体的にどういう考証があったのかなどの例えが欲しかった。
  • こういう偉人が身近におられることを初めて知ったので、勉強になった。
  • 図書館や個人宅などに所蔵されている資料を、映像を通じて見る事が出来たのは、貴重だと思った。
  • 近代法治国家の概念について、分かりやすい説明と漢詩との共通点について具体的な説明があれば、安井息軒の思想家としての重大性が分かりやすかったと思う。
  • 安井息軒は堅い人物だと思っていたので、幼少期に遊んだ話などをきいて、少しほっとした。
  • 漢詩や四書五経などは非常に難しい話になり、文字での補助を増やして欲しいと思った。
  • 佐代夫人の、仕えるという言葉が印象に残った。安井先生と佐代さんがお互いを思いあっていることが、番組から伝わってきた。
  • 佐代夫人のエピソードが入り、難しい話の中で一息つくことができた。
  • 安井息軒が最後まで故郷の土を踏まなかった理由は何なのか、故郷に対しての想いなどを語る語録等があれば良かったと思った。
  • 息軒の深く高い学識については、全編を通じて示されているが、人柄や人物像は余り示されていなかったと思う。このため佐代夫人が夫に仕える志を持った背景に、息軒のどのような人物像があったのか、その話がなければ、佐代さんのストーリーが挿入される意味が余り無いのではないかと思った。

・・・ などの意見が出されました。

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