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番組表
第479回 平成24年10月2日
期日 | 平成24年10月2日(火) |
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場所 | テレビ宮崎会議室 |
議題 | ドキュメント九州 テレビ宮崎制作 「白球の絆 ~高校野球43年間の監督人生~」 |
放送日 | 2012年9 月9 日(日) 6 時15分~6 時45分 |
議事の概要
- 監督の人となりはよく見える番組だが、進学校としての部活のあり方というところ、学校側の部活の位置づけなどをもう少し深掘りしていると良かった。
- 監督の言う、「良いチーム」という言葉が何を指すのかというところがもっと深掘りしてあると良かった。
- 私立高校がたくさんある中で、日向学院を選ばれた理由は何か。
- 心温まるドキュメントで、見るのは楽な番組だったけれども、制作側がどんな意図で作ったのかは努力してくみ取らないといけない難しい番組だった。
- 思春期に、このような監督や先輩の中で培ったものというのは他のものには代え難いものがあり、これがどれ程この生徒達を育てているのだろうと、母親の目線でも感動した番組だった。
- スポーツと言うと厳しい世界のように感じるが、この43年間の監督の人生をさらっと見ることができたところに、この監督の人柄や想い、そういったものが出てきていて本当によくまとめられた番組だった。
- 宮崎にもこういう人がいらっしゃるということを知り、自分もまた指導者という立場で勇気や元気を与えられるような存在になりたいという気持ちにさせてくれる番組だった。
- いじめなど学校での問題がある中で、このような先生が生徒に真剣に向き合っている姿は、この生徒達が素晴らしい大人に育っていくだろうということを感じさせ、人間形成に深く関わっていくだろうと思った。
- 場面変更の時に音楽がとぎれるところに違和感があった。また、いい場面に監督のインタビューの話がかぶっているところがあって、残念だった。
- このような先生がどう育ったのか、なぜ野球の先生になったのかが知りたかった。
- 三原監督からは、“成績だけではない”というメッセージが伝わってきて、見る人に考えさせる番組になっていた。また、日頃からスポーツに力を入れているUMKらしい番組になっていると思った。
- 選ぶ難しさという、ある種、経営者としても学びの多かった番組だった。
- 後任の新監督のコメントがあると良かった。
・・・ などの意見が出されました。