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番組審議会

第436回 平成20年11月25日

期日 平成20年11月25日(火)
場所 株式会社テレビ宮崎 会議室
議題 「うぃーく.com」 平成20年11月15日(土) 放送分
放送日 毎週土曜日夕方 5時55分 ~ 6時30分

議事の概要

  • その週のニュースを見逃した人も一週間を振り返る事ができ、懐かしい映像が流れるコーナーもあるので肩ひじ張らずに30分を過ごせる。丸く図案化したタイトルロゴは少々見づらい。
    「ウィークリーフラッシュ」は前半と後半に上手く分けてあり、事件や事故、地域の話題が織り込まれ偏りが無く良かったが、時間が短いため全体的に詰まっているような印象がある。
    コメンテーターの役割が番組後半まで分からなかった。
    「協働」のように行政や企業側から出てきた言葉は採り上げ方によっては偏った見方になることもある。
    コメンテーターも番組の性格付けを決定する大事な要因であり今後も人選には配慮して欲しい。
    コーナータイトルの「なんでやねん」はなぜ関西弁なのか。
  • いろいろなコーナーが細切れになっている印象がある。
    「ウィークリーフラッシュ」は一週間分を通して流し、その中で注目する話題をコメントする方が分かりやすいのではないか。
    橘通り公園化の話題では宮崎市が目指す街の活性化とはどのようなものであるのかが分からない。
    「協働」という言葉の説明が多く抽象的であったので具体的な例があれば良かった。
    ニュースの抽出基準やタイトルの「.com」の部分には何か特別な意味があるのかを教えて欲しい。
  • 番組の一番の素晴らしいところは普段ニュースをしっかり見る時間がない人にも大まかに一週間の出来事が分かることである。試行錯誤がなされ番組のかたちが変わってきているが、ニュースとバラエティの組合せのような民放キー局の夜のニュース番組に近づいてきたように感じる。
    男性と女性の両方の目が存在するニュース番組として期待しているが女性キャスターの発言の割合が少ない印象がある。
    コメンテーターを増やせばさらに毎週味が異なる番組になるのではないか。
    市井のニュースを扱っているので分かりやすく親しみが持てる。
    UMKのバランス感覚はいつも素晴らしく、いろいろな配慮がなされ番組全てが温かいが、今後は政治の話題にも触れることで番組により陰影が付いて良いのではないか。
  • 以前は非常に見づらかった天気予報のテロップが見やすくなっていることや「ウィークリーフラッシュ」の曜日の英語表記が漢字に変更されていること、コメンテーターを参加させることなど、これまでに提言したことが番組に採り入れてある。
    カメラの撮り方も以前に比べると見やすくなったが、切り替えが多過ぎるのではないか。
    週間天気予報の画面の背景に九州全体の絵を出しているのはなぜなのか。
    「ウィークリーフラッシュ」のコーナーだけがワンパターンのスーパーテロップであり見づらい。
  • このようなニュース番組は構成に苦労すると思うが今回の番組は良かった。
    一週間分のニュースが続くと話題が羅列されているだけの印象になるため、前半と後半に分けてあるのは見やすくて良かった。
    橘通り公園化の実験は今回が一回目であり市民の反応もあまり芳しくなかったが、今後も検討されていることにも触れてもらえると良かったのではないか。
    食に対する不安が広がっているので牛乳回収のような話題を採り上げるのは良い。
    「協働」という言葉の詳しい説明があったのは良かったが、具体例があればより理解できたのではないか。
    「あのころ みやざき」の懐かしい映像はどのようにして選ばれているのか。

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