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番組審議会

第427回 平成20年1月22日

期日 平成20年1月22日(火)
場所 株式会社テレビ宮崎 会議室
議題 UMKの放送番組全般について
放送日

議事の概要

  • テレビの一番の役割は娯楽性だが、同じ映像や音楽が繰り返し流れることでひとつのイメージが作られる、ある意味怖い手立てでもある。
    常にこれでいいのかと考えながら番組を作って欲しい。
    UMKの番組は細かいことにも配慮がなされていると感じる。
    印象に残っているのは知事と県議会議員との討論会であり、東国原県政一年を振り返る意味で再度、討論会を企画して欲しい。
    県外から宮崎に移住している人を集めた番組を作り、県民に向けて宮崎の良さを改めてアピールすることを検討して欲しい。
  • UMKの番組作りは、宮崎に視点を置き、取材や資料集めが徹底しており、やるべきことをしっかりやっているという強みが感じられる。
    今後も多くの情報網を張りめぐらせて県民が元気になるような番組、中央と一緒、日本人が一律同じ様な生き方をしなければならないという幻想を払拭するような番組を作ってほしい。
    いろいろな分野でディベートができない現状があるが、ディベートできる社会を作る役割を担うのはテレビなどの報道機関であると思う。
  • 東国原知事が出演した年末年始のバラエティ番組の中に、宮崎の知事はこの程度なのかと残念に感じたものもあり、宮崎の印象が少々悪くなったと感じる。
    二度と起こって欲しくないような事件の報道は事実のみを淡々と述べるだけでいいのではないか。
    地方の話題は地元マスコミでなければ伝えられないこともある。
    「うぃーく.com」のように、見過ごされていることを今後も掘り起こしクローズアップして欲しい。
  • 宮崎には郷土愛が深い方が多いと感じる。
    今後も宮崎の人が宮崎の事柄にもっと触れることができる機会を作ってもらいたい。
    東国原知事については全国ネットのバラエティ番組だけでなく、県民と直接対話するような番組があってもいいのではないか。
  • 一番印象に残っている「生きててほしかった~児玉英水の青春~」のようにUMKの番組には長期間取材し大変な苦労があったと感じるものが多い。
    今後も県民が期待して見ることができる番組や全国に通用する番組を作って欲しい。
    ターゲットとする年齢層を絞り、ジャンルを決めて制作する番組があってもいいのではないか。
    一年間の審議した番組のタイトルを記載した資料があれば分かりやすい。
  • ニュースを読んでいたアナウンサーがバラエティ番組ではしゃいでいることが気になる。
    特別番組では賞狙いの全国向けということを意識しない地方独自の番組も作って欲しい。
    アーカイブやライブラリーといった形で放送された番組を貸し出すシステムがあれば、県民にとって非常に良いのではないか。
    良いことのみが流れるニュース番組を他局に先駆けて作ってみてはどうか。
  • 東国原知事により宮崎が全国的に有名になり経済効果も大きいので、東国原知事効果という番組を月に一回ほど放送してもいいのではないか。
    宮崎の人にとっては当たり前のことが、よそから見たら逆に良く理解でき宮崎は非常に面白いところと分かる。
    UMKには、そのような視点で県民が県内地域を見直せば、もっと人が動き消費活動も活性化することを踏まえて貢献して欲しい。
  • 県議会議員と知事との討論会と県民と知事との討論会が印象に残っている。
    再度討論会を行い、東国原県政の一年を振り返りながらマニフェストで挙げた政策を検証して欲しい。
    若い世代に宮崎の良さを再認識してもらえるよう、UMKには今後も宮崎の良さを発信して欲しい。
  • 知事がこの一年間行なってきたこと、評価できること、批判されるべきことを番組としてまとめて欲し
    親子が一緒に見ることができる番組をもっと作って欲しい。
    「MIYAZAKI経済ナビ」は各業界の様々な側面が含まれることで、さらに幅のある番組になるのではないか。
    バラエティ番組は冒頭部分が非常に騒がしいので、新しい視点でそこを変えてもらえれば番組に入っていきやすくなるのではないか。
  • UMKは後発の地上波テレビ局として努力し、今、他二局をリードして走り続けている。
    今後も守りに入らずに、宮崎らしさ、宮崎にあるべきもの、あってはならないこと全てを常に念頭に置きながら番組作りをして欲しい。
    改善すべきところは改善しつつも、格好つけない体当たり的なUMKらしさを追求していけば、県民がUMKにチャンネルを合わせる機会も増え、ますます他局との差別化が進むのではないか。

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