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番組表
第425回 平成19年11月27日
期日 | 平成19年11月27日(火) |
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場所 | 株式会社テレビ宮崎 会議室 |
議題 | UMKスーパーサタデー「JAGA2天国」 |
放送日 | 平成19年10月27日(土) 12時00分 ~ 13時00分 |
議事の概要
- 県内のいろいろな情報を紹介する賑やかな番組。
宮崎県も広く元気であると感じた。都城の大道芸人の話が翌週に変更になったが、どのような事情があったのか。版画家の方はどのような縁で串間に来られたのかを教えて欲しい。
女性アナウンサーは声が高く、途中からは周りの騒がしさと一緒になったため耳障りな感じもした。 - 楽しくノリが良く、情報量が多く、好感度が高く、健全であり、人情味溢れ、人を中傷しないバラエティー番組の鑑。
取材力も素晴らしい。テンポ感があり各場面を短く区切る手法も面白い。料理が大変美味しそうに撮れている。
アナウンサーは発音が聞き取りやすく正確に情報を伝えているが、小西アナウンサーはもう少しトーンを落として欲しい。
リポーターのs@koさんは服装にもう少し気を遣っても良かったのではないか。佐々木アナウンサーの接し方は人情味に溢れていたが、アポイント無しの訪問であるのに、なぜ皆が在宅であったのか疑問。 - 「動」で娯楽的な延岡と「静」で文化的な串間の対比が好対照。
串間は、地場産品の芋で作ったケーキや版画家などを紹介することで文化力、生産力が見事なタッチで描かれていたが、延岡では、料理コンテストに延岡らしい食材が使われておらず、郷土玩具『のぼりざる』の説明もなかった。
また会場には様々な物産が並んでいたので字幕スーパーがあれば良かった。小西アナウンサーにはこの番組をステップアップにして勉強を続けていって欲しい。 - ご意見番の方が発言する場をもう少し増やして、それなりのコメントをして欲しい。ゴルフのコーナーは少々違和感があった。
中継先からの催し物告知は、周囲が騒がしくアナウンサーの声も大きくなり聞きづらいため、スタジオから伝えるべきだった。
会場でお店の人が何か説明しようとしたとき、リポーターがもう次の場所に行ってしまったのは失礼にあたるのではないか。画面に出す地図は分かりやすいものにして欲しい。延岡と串間は同じディレクターが作ったのか、別の人がそれぞれ担当したのかを知りたい。 - お昼の時間帯に相応しく気楽に見ることができる。
料理コンテストの時間が長い。延岡より串間の方が話題が豊富だった。「不便がいい」と言う版画家に対する周囲の人のコメントがあれば良かった。
ご意見番の方はどのような立場で出演されているのか理解できない。 - オープニングでは出演者がもう少し自然に入った方が見る側も徐々にテンションが上がるのではないか。
中継で一般のお客さんがカメラにぶつかったとき、女性アナウンサーが「ごめんなさい」と謝っていたが、制作スタッフ、クルーは皆しっかりした人たちだと感じた。
佐々木アナウンサーは落ち着いており成長を感じた。若い女性が地元串間で特産の芋を使ったケーキやプリンを作っている話は一番印象に残った。
このような方をきちんと捉えられていたのは良かった。
最後に43歳の方が出産されるというFAXが紹介され、産婦人科医としては嬉しい内容だった。 - 鮮度、新鮮味があり、勢いが感じられ臨場感は十分にある。
放送回数が多いのも視聴者に十分支持されているからではないか。
催し物告知コーナーは、それまで高いテンションで進行していた割には情報として落差がある。
『兼高かおる世界の旅』に係っていた方がご意見番とのことで期待度が非常に高かったが「一体、何なんだ」という思いが残った。
ライブの部分は多少のアクシデントもやむなし、あるいは、それを前提に作っているのか、それともトラブルが発生してもそれを修正しながら作っているのか。料理コンテストを取材することは他の出場者に事前に知らせてあったのか、また画面に映らない部分での配慮があったのか。
『ロッ街道』は本当にアポイント無しの取材なのか。