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番組審議会

第416回 平成19年1月23日

期日 平成19年1月23日(火)
場所 宮崎観光ホテル
議題 UMKの放送番組全般について
放送日

議事の概要

  • マスコミとは視聴率や利益追求システムであり、情報を伝えエンターテイメントを供給する仕組みでもある。そのバランスの取り方が大きな問題である。
    また殊にマスコミ等に対しては市民の厳しい目がある。社会的使命、立場を十分に踏まえて放送事業に携わって欲しい。
    今後も単に宮崎の視聴者が満足するのではなく、全国に発信して「宮崎はすごい」と思われるような何かを掘り出して欲しい。
  • 「ひょっとこ踊り」が印象に深く残っている。ふたりのキャラクターの明るさ、人々の笑顔が良かった。同じ視線で対話している。このような交流が今、非常に大事になっている。
    「新民先生」は社会的視点、公共性としても大変すばらしい。
    また、新知事と一緒に県政を作り直していくという立場で応援していかなければ宮崎は変わらない。共闘できるところは共闘していく報道のあり方が今後の課題である。
  • バラエティー番組が多いというのが率直な印象。「北緯32度の旅」は方言を使って全国に発信しており、宮崎をアピールするには非常に良かった。
    知事選は、中央のマスコミでは面白半分に報道されている印象があったが、UMKでは是非「宮崎はこれでまとまるのだ」という方向付けをして欲しい。
  • 放送されているときに感銘を受け、身を乗り出して見られる番組が一番ではないか。正統派番組を制作し若い人たちをより良い方向へ導いて欲しい。
  • せっかく良い番組を制作しているので、より多くの人に見ていただけるよう放送時間帯を考えられてはどうか。加えてテレビ以外の媒体での早めの周知や、ビデオライブラリーのような貸し出しシステムを検討して欲しい。
    また、息抜きに徹した番組も更に充実してもらいたい。今後の要望としては谷口ふ卵場の鳥インフルエンザの迅速な対応を特番で取り上げて欲しい。
  • 北緯32度という切り口が非常に良かった。鳥に関しては、放送局も大学も宮崎がナンバーワンであるという特色を持っているべき。
    また、宮崎の気候風土、特性を活かした県づくりをするための番組が必要である。
  • 「新民先生」は内容、音楽、ナレーションも完璧であり大変感動した。「北緯32度の旅」は宮崎の本物を世界にぶつけた二人に感動した。
    今後も宮崎の良さを更にアピールする番組を制作して欲しい。
  • 「UMKスポーツフェスタ」は地域に根ざした県民のテレビ局という趣旨が十分に伝わった。
    今回の選挙結果は県民の政治不信の表れだが、今後UMKには知事と県を育てる視点から報道していただきたい。
  • マスコミが与える影響は大きいので正しいことを公平に伝えて欲しい。
    また、若い人たちの励みになるよう県出身の大企業の社長にスポットを当てた番組を作って欲しい。
  • 選挙報道合戦の中で、UMKが当確を打ったタイミングは報道の良識であったと思う。
    また地域で行われている小さな分野のイベントでもきめ細かい取材がなされている。キー局の理論に流されず、独自の方針の下で健全な経営体制を維持しながら、地域に根ざした事業の展開を工夫してやっていくことが必要ではないか。

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