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番組審議会

第394回 平成17年1月25日

期日 平成17年1月25日(火)
場所 宮崎観光ホテル
議題 UMKの放送番組全般について
放送日

議事の概要

  • テレビは明るく取り上げることが必要ではないか。見ている年齢層が広く、視聴者に感心を持たせような番組を作って欲しい。
  • 社会的なメッセージを一過性に終わらせずに、30年、50年と発信し続ける仕組みが必要。瞬間、瞬間の視聴率にはこだわらず、長い目で見たメッセージ性のある番組作りをやっていただきたい。
  • マスコミが与える力は精神的にも大きな影響がある。楽しませることも大切だが、正しいことを公平に伝えることを一番に考えてもらいたい。
  • 交通番組を交通キャンペーン中以外にも放送し、交通ルールを考える機会を増やしてもらいたい。そのような番組があればより効果があると思う。
  • 地元のニュースを、わかりやすく、丁寧な切り口で放送してもらいたい。多くの解説者から様々な意見を聞き、視聴者がその意見に対して考えることの出来る番組作りをして欲しい。
  • 情報カメラで、宮崎市以外にも延岡や都城など、可能であれば他の場所からの映像も放送して欲しい。
  • ニュースの時間帯をもっと考えて欲しい。朝の時間帯だけではなく、その日にあったニュースを見たいと常に感じているので、例えば会社員が夜、見られる時間帯に5分でも10分でも固定化したニュースを放送して欲しい。
  • ローカル民放は地域性が大切だと思う。宮崎県内には元気の良い、活力のある方がいるので、定期的にそのような方にスポットをあて視聴者に興味、関心をひく番組を制作していただきたい。
  • 宮崎県内には花の綺麗な隠れた名所が多くある。そのような場所に焦点を当て、季節の花を紹介する番組を制作して欲しいと思う。単に紹介するだけではなく、その花のエピソード等も加えながら紹介してもらいたい。
  • 番組やCMを制作するうえで、編集の際にカットしなくてはいけない場面と、カットしてはいけない場面があると思う。その部分をカットした為に、視聴者の受け止め方も変わってくるので、道徳的な面からも慎重に判断してもらいたい。
  • 宮崎の文化、伝統を映像にして残してもらいたい。50年後、100年後の宮崎の為にも視聴率を抜きにして記録してもらいたい。
  • もっと行政に注目した放送をしてもらいたい。良いことや悪いことを含め、中立的に討論や対談を通じて情報を発信してもらいたい。
  • 差別的な言葉や青少年に悪影響を与える言葉を放送中に発することがあるように感じる。テレビは影響力が大きい為、自社制作番組、特に生放送での発言には十分気を付けてもらいたい。
  • 宮崎県の良い面を多く露出して「宮崎は良いところだよね」と他県の方に県民が胸を張って言えるようにしていきたいと思う。

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