番組表
オカファー エニス 豪
診察室での勘違い 2026年10月03日
先週、かかってしまった。インフルエンザに。
それも、「外から帰ってきたら手洗い・うがい」という感染症対策の大原則をこれまで忠実に
守っていたのに。
子供の頃に罹患したことはあるが、大人になって改めてかかると想像以上にきつい。
特に頭痛と発熱は椅子から立ち上がるのも困難なほどだった。
最初に発熱した日の夜、「何かがおかしい」と思い、診療所へタクシーで向かった。
渡された体温計で体温を計測すると39.5℃。検査で「インフルエンザ陽性」と出た。
それは鼻に綿棒を入れられた時の話だ。
「お父さんとよく似ていますね」
看護師からの言葉に心臓がきゅっと止まりそうになる。
なぜなら私にはお父さんがいないからだ。
実は、「お父さん」は宮崎にいて、この看護師は会ったことがあるのか?
実は、巷で私の「お父さん」とされる人物が、ここ宮崎にいるのか?
0コンマ5秒の間で、考えうる様々なパターンを全て想定したが、
全部違った。
「アナウンサーのオカファーさんのお子さんですよね?」
テレビで見る私の姿は、40代か50代くらいに見えていたらしい。
よく似た息子が一人でインフルエンザの診療に来たと思われていたという話だ。
すぐにその場で「お子さん」ではなく本人であること、20代でありまだ子供はいないことなどを告げ、
診察室の私たちは笑いの渦に包まれた。
処方していただいた薬の服用で、幸い翌日以降は無事快方に向かった。
医療従事者の皆さま、本当にありがとうございます。
インフルエンザにかかる前を振り返ると、手洗い・うがいはやっていても
人混みでの消毒やマスク着用は行っていなかった。
また本格的な流行前のため、ワクチンもまだ受けていなかった。
上記の対策は厚生労働省も勧めているから十分効果的だといえる。
UMKのニュースでも、先月末までの一週間の県内でのインフルエンザ患者数が、
前の週の4倍に増えていると報じられており、
「自分はなるはずがない」という気持ちを捨て、今一度対策をすることが大切だと感じた。
では、またどこかで「ワッツアップ」