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南出雅之

おっさんアナの呟き

山里の春、山学校、諸塚村 2012年04月24日

宮崎県の北部、周囲を深い山々に囲まれた「諸塚村」を訪ねた。
山肌に広がる春の風景「モザイク林相」。
斜面には、クヌギや杉、椎や山桜、それに雑木が複雑に植えられ、
まるでパッチワークのようなモザイク模様を見せる。
画一的な人工林ではなく、一定の自然が保たれた山であることを物語る。

村の主な産業は「椎茸栽培」。

実は、椎茸は収穫まで約2年もかかる。
クヌギの木を切り出し種駒を打つ。
日陰で、湿気を保ちながら長い時間をかけて育てる。
手間と愛情をかけた美味しい椎茸はこうして栽培されている。

しかし、近年は、増えすぎた鹿によって丹精込めて育てた椎茸が
食い荒らされることも少なくないという。
豊かな自然は意外な弊害も生んでいるのかも知れない。

その諸塚村では、山を活用した様々なイベントを展開している。
その一つが「やまがっこう」だ。
山に滞在し山の暮らしを体験する体験型プログラムで、「椎茸の収穫体験」や
まきで焚く「風呂焚き」などが体験できる。
もちろん、食事も昔ながらのカマドでマキを燃やして調理する。
山の民家を改築した古民家に滞在し、山の音、風の音、野鳥のさえずり、そして
春の匂いを感じては如何だろうか・・・

(諸塚村の各種イベントについては、諸塚村観光協会にお問い合わせ下さい。)

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