「みやざきゲンキTV」の取材で、その土地に行かなければ食べることが出来ない
いわゆる「ご当地グルメ」を求めて、県北を訪れた。

　まずは延岡市。この地域で味わえるグルメの一つが深海魚「めひかり」。
「めひかり」と言えば唐揚が一般的だが、今の時期しか食べられないのが「めひかりの刺身」だ！

　「めひかり」は鮮度を保つのが難しい魚。だから、その土地に出掛け、
水揚げされたばかりのものでなければ刺身には出来ない。

　また、その日、獲れるかどうかも分からないので、
延岡市に行けば必ず味わえるとも限らない逸品なのだ。

　つまり、延岡市を訪れて「食べられたらラッキー」！というグルメ。
まさに｢ご当地グルメ」の真髄ともいえる。
取材で訪れた我々が味わえたかどうか・・・？それは番組を見てのお楽しみ！

この店（国技館という居酒屋さん）の看板メニュー、
「モツ煮込み」も是非一度　味わって欲しい。

　続いて訪れたのが、魚の町「門川町」。
門川港にある「港の駅、うみすずめ」では　色々なご当地グルメが味わえる。

　今の時期のお勧めは、滅多にお目に掛かれない「イセエビの天丼」だ。
プリプリの伊勢えびを天ぷらにして豪快に盛り付けた。

番組の演出上、この「伊勢えび天丼」を試食出来るのは　たった一人！
ジャンケンにも　思わず力が入りました。その味は・・・。美味しいに決まってますよね！

　その土地ならではの「ご当地グルメ」、是非、皆さんも味わってください！。