人垣の中を赤い集団が通るとどっと起きる笑い声。

見る人も踊り手も笑顔笑顔！

テンテコテン♪のおはやしと笑い声が街中に響き渡るアツイ夜！！

今月3日ひゅうがひょっとこ夏祭りに参加してきました。

7万人以上が詰めかけるこのお祭りの迫力に圧倒されました。

今年は踊り手がおよそ1900人！！ユーモラスな動きで街を練り歩く姿は圧巻です。

さらに驚いたのが1900人中、半数に近い約900人が県外からの参加者だということ。

宮崎が全国に誇る文化だということを再認識するとともに嬉しくなりました。

ひょっとこで仲間の輪が広がるんですね～

そしてもう一つ今回気づいたこと。

それはひょっとこ踊りがかっこいい踊りだということ。

名手が躍るそれは神秘的なものにも見えます。

日向橘ひょっとこ踊り保存会の方々が手本で踊るひょっとこは

まばたきをするのももったいないほど惹きこまれました。

エンターテインメント＝人々を楽しませる娯楽。

ジャパニーズエンターテインメント＝ひょっとこ踊り。

宮崎が世界に誇るこの文化を大切にしたいと感じる夏祭りでした。