今回は人気急上昇中に変わり麺をご紹介！

武田アナがやってきたのは、宮崎市役所近くの松橋（宮崎市松橋1丁目）。

出てきたのは･･･

店主（上田さん）：
瓦そばは、元々山口県下関の郷土料理なんです。
西南戦争の時に薩摩軍の兵士が野戦の合間に瓦を使って野草や肉などを焼いて食べていたんです。

武田：
ご主人は山口出身だから、瓦そばを始められたんですか？

店主：
いいえ、実家が瓦屋で、居酒屋をするときにこれをメインにしようと。

武田：
彩りがいいですねぇ、いただきます！

武田：
おいしい！のどごしが良くてゴマ油の香りもいいですね。

武田：
そして、後から”お茶”の風味がふわっと鼻に抜けます･･･

なんと、「日本茶」で茶そばを茹でる。
一番茶を贅沢に使用して茶そばの芯から「香りで香りを呼び戻す」
看板メニューだからこそ「こだわりたい！」と 上田さんは言います。

熱々の瓦に乗った麺は、程よいカリカリに。

お肉も季節限定。

小麦粉をまぶすとうま味を閉じこめてタレに絡みやすくなる

そして、もう1つ食べ方が。
レモンともみじおろしを瓦に塗り、麺を乗せ、風味を付ける

武田：
瓦そばは宮崎では珍しいですが、これからどうしていきたいですか？

店主：
瓦屋は居酒屋ですので他にも料理はございます。
だけど、瓦そばは地に足をつけて、初心を忘るべからずで、この味でずっとやっていきたいと思っています。

次回も「変わり麺」が続々登場！
宮崎には星の数ほど「変わり麺」があるらしい！

乞うご期待！！