番組表

うまいの秘密
2014年08月04日
高鍋餃子戦争!(8月2日放送)
高鍋町では親戚の集まりには手土産として餃子を持って行く風習がある。
 その餃子界を牽引する創業半世紀近い二つの餃子店をご紹介
西の横綱 創業47年 餃子の馬渡

世代を超えて愛され続ける幸せの逸品
うまいの秘密
 「皮に風邪を引かすな」
 皮の原材料小麦粉は北海道産と九州産をブレンドしその日の温度、湿度に合わせて調合していきます。
 先代から引き継いだ教えと足の裏に感じる微妙な感覚を頼りに約1時間程度生地踏みを行っています。
 水を加える事とよくこねるという事をしっかり行う事でグルテンの特徴である弾力と粘りのある物質が出来てくる。
 もっちりとした食感の皮で包まれた餃子の逸品

焼餃子(8個)400円(税込)
皮が厚めでもちもちとした食感で焼いてある面はさくさくとしているのでダブルの食感を味わえる
 中の具も具だくさんで皮の美味しさを楽しめるの馬渡流の特徴
■問い合わせ
 餃子の馬渡
 高鍋町北高鍋洗井
 TEL:0983-22-3251
東の横綱 創業43年 たかなべギョーザ

一度食べたら癖になるやみつきの食感
うまいの秘密
 「具が口の中でしがみつく」
 高鍋は県内でもトップクラスのキャベツの生産地なので、キャベツが採れる時期は高鍋産をふんだんに使用
 野菜は季節に応じて水分量が変わるため切り方などを工夫して調節している
 なぜ野菜の水分量にこだわるのか・・・
 それは先代が作り上げた1mmにも満たない薄皮を活かすためなのです。
 具材は野菜中心 野菜8割で豚挽き肉2割
 具材は粘り気を出すだけでは終わらない。片栗粉を使って具材表面に幕を作り、水分と旨味成分を閉じ込めます。

焼餃子定食 600円(税込)
皮が薄いので存在感をとても感じます。
 舌触りも滑らか
 自分も先代から味を引き継いできたので、お客様とも世代を超えて末永く提供していきたい
熱き良きライバル店が高鍋町を熱く包み込む
 そこにうまいの秘密見つけた
■問い合わせ
 たかなべギョーザ
 高鍋町高鍋657
 TEL:0983-22-2531

