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2017年08月01日

夏の社会科見学 県木材利用技術センター(7月31日放送)

夏休みもスタート!
今週の「Reらいふ」は子供から大人まで楽しめる社会科見学スポットをご紹介します。
きょうはこちら!「宮崎県木材利用技術センターです」

宮崎県木材利用技術センター

県木材利用技術センターは、スギを中心とした県産材の利用推進と、木材関連産業の加工技術向上や 新製品の開発などを支援するため、2001年に開設されました。

下沖所長

宮崎県は平成3年から今年まで26年連続で杉の生産量が日本一ということで、その日本一の生産量の杉をどういう風に有効に活用するかというようなことを中心に研究するという目的で作られています。

見学の様子

木材について より詳しく知ってもらうため見学を随時受け付けていて、開設以来、国内はもちろん、海外からも あわせておよそ2万5千人が訪れています。
今日は その内容を少し紹介してもらいました。

情報ラウンジコーナー

まずは入ってすぐの情報ラウンジコーナー。
木材についての基礎知識を知ることができるポスターや展示物があります。

施設の紹介等

木を圧縮する技術を使うことによって、こんなこともできるんです!
(ビンの中に木が入ってる)
積み木や木製のおもちゃで遊べる木育コーナーもあり、小さな子供も楽しめそうです。
建物にもたくさん木が使われていていい香りがしますね~。
下沖所長:ほとんどスギが使われていますのでその香りがずっと残っています。
9割以上が県産の木材を使用しているこのセンター。
木造建築の伝統技能を生かし、できるだけ金属を使わずに窓のサッシなど内装にも木材が使われています。

化学試験室

こちらは、化学試験室は少人数の場合など条件が合えば見学できます。
でも、木材が見当たりませんが・・・

須原さん

特にスギに含まれる成分とか普段木材の柱として使われない部分の活用に関する研究をしていまして、エネルギーとして利用できないかなどを調べています。

さらに、スギ材を使って箸などを作る木工体験もできます。

木工体験

木材は自然にやさしい素材ですので、そういったところを勉強していただくというか知っていただきたい。

夏休みは混雑も予想されるので、事前に電話での問い合わせをお勧めします。
(20名以上の団体の場合は事前の予約が必要)
見学のなかには今まで知らなかった木材の知識がいっぱいですよ!

お問合せ

■お問合せ
県木材利用技術センター
都城市花繰町21号2番
TEL:0986-46-6041

■映像で紹介したほかにも木材の強さを調べる「強度試験室」やどれだけの熱や乾燥に耐えられるかを実験する部屋など木材に関する研究がたくさんされています。
■少人数から大人数まで対応してもらえるということです。
センターのホームページに申し込みフォームがありますのでこちらに記入して郵送、ファックス、メールなどで送ってください。
■見学時間も希望に応じて組んでくれるそうです。

情報募集中!

身近な話題から、事件、事故まで
皆様の情報をお待ちしています!

FAXでの投稿は 0985-31-5702 まで

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