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2017年07月21日

いよいよあさって開幕!「夢の美術館~めぐりあう名画たち~」(7月20日放送)

暑い夏がやってきました!
実はこの夏、皆さんに是非お勧めしたい熱いイベントがあるんです!

夢の美術館会場

明後日スタートということで準備も大詰めですが特別に会場に入れていただきました。
明後日から開催される「夢の美術館~めぐりあう名画たち~」の会場なんです。
東西の傑作68点が一堂に展示されるまさに夢のような展覧会です。

Q:これだけの傑作を一度に見られるのはどういう訳なのですか?

菊池さん

幸運な偶然のおかげなんです。
福岡市美術館と北九州市立美術館の改修工事の期間が重なったため両美術館の代表作を一度にご紹介できることになりました。
開幕前ですが今回の目玉となる作品をこっそり見せていただきました。

ドガの「マネとマネ夫人像」

こちらは、ドガの「マネとマネ夫人像」です。
マネは「草上の昼食」などで有名な作家ですが、描かれている様子から作家との親密な関係が伺われます。
でも中田さん、この絵を見て何か気付くことはありませんか?

ドガの「マネとマネ夫人像」

右端が・・・壁にしても柱にしても、ちょっと不自然な感じがします。

実は、夫人の描写が気にいらなかったマネが怒って切り取ったのではないかと言われているのです。
それほど夫人を愛していたということでしょうか?
物語を想像しながら見ると違った魅力が見えてきます。

佐伯祐三の「街」

こちらは佐伯祐三の「街」です。
30歳の若さで夭逝した彼が、亡くなる前年に描いたパリの街の画で、素早い筆運びで描かれた勢いのあるタッチが特徴です。
この絵が描かれた19世紀初頭は日本人画家が次々と欧米を訪れ西洋美術の影響を色濃く受けた時代です。
佐伯祐三もその一人で彼に強い影響を与えたと言われるヴラマンクの絵も並べて展示される予定です。

お知らせ

今回の展覧会は5つの章で構成されており、日本人と西洋美術の出会いの歴史も感じていただける構成になっています。
また、常設展示スペースでは小さなお子様から大人まで楽しめるたんけんミュージアム「夢みるアート」も開催中です。
20回目となる今年は名作揃いのラインナップです。
この夏は、大人も子どももアートを身近に楽しんでいただけたらと思います。

美術館の皆さん

ねっ館長!
館長:そうそう!美術館は待っちょるよ~~!

情報募集中!

身近な話題から、事件、事故まで
皆様の情報をお待ちしています!

FAXでの投稿は 0985-31-5702 まで

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