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2016年10月14日

効率よく活動を 熊本ボランティア派遣(10月13日放送)

熊本地震からあすで半年、今なお必要とされている熊本へのボランティア派遣についてお伝えします。

ボランティア派遣について

熊本地震の発生から半年がたちます。
必要とされる支援内容には変化が見られますが、隣県である宮崎からのボランティア派遣は、今も続いています。

ボランティアの様子

こちらは、みやざきNPO・協働支援センターです。
7月まで行なわれていた官民協働による熊本地震被災地へのボランティア派遣の協働を進める上で、協力を行なってきました。
期間中、延べ約300人の県民が参加し、2トントラック170台分瓦礫の撤去などを行なってきました。
宮崎県と県社会福祉協議会、そして、NPOが官民協働で実施した活動ですが、官民協働によるボランティアは、様々なメリットがあります。

ボランティア派遣のしくみ

役割を分担して、迅速かつ効率の良いボランティア派遣ができました。
県が、関係機関や報道機関、被災地との調整をし、県福祉協議会が、バスやトラックなど必要な資機材を調達。
そして、参加者の募集は、宮崎文化本舗やみんなのくらしターミナルといったNPO法人が実施することで、時間や経費の面でも、効率的なボランティア派遣をすすめることができました。

関さん

5月当初からボランティア派遣に参加した関さん、貴重な体験をしました。

ボランティア募集

現在は、NPO独自のボランティア派遣を来月末まで募集しています。
毎週土曜日、日帰りで。
参加人数と、現地ニーズとの兼ね合いを見て、実施するかどうか判断されます。

壱岐さん

官民協働のボランティア派遣で、参加者も、間に立つ私達もいろんなことを学びました。
災害時、何が必要なのか、何をすればいいのか。
体験を通してでないとわからないこともたくさんあり、県内の大規模災害に対する備えの必要性を身をもって感じました。
まだまだ必要とされる熊本でのボランティア活動。
現地でお手伝いをしながら、自分自身の災害に対する意識の向上も図れます。
行ってみようという方は、みやざきNPO・協働支援センターにお問い合わせください。

お問合せ

■お問合せ
みやざきNPO・協働支援センター
TEL:0985-74-7075

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