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2016年06月24日

身に付けたい「大人の作法」思いやりの心で・・・(6月23日放送)

認知症の人やその家族を地域で支えるために、多くのサポーターが必要です。
きょうは、認知症サポーターについてお伝えします。

認知症行方不明者

認知症行方不明者の届出は年々増えており、3年連続で1万人を超えました。

お守りサイズのこの機器、実は、徘徊した人を探すのに役立ちます。
去年発売された「近距離見守り機器・ヒトココ」。
福祉用具の専門店などで取り扱っています。

近距離見守り機器・ヒトココ

「ヒトココ」は親機と子機で、直接電波で通信します。
GPSとは違い、子機を持った人を約半径500m以内で、建物の中でも人ごみでも、ピンポイントで探し出すことが可能です。
お守りだよって渡せば、違和感なく持ってくれそうですね

認知症サポーターを増やそう

認知症の方の介護でよく使われているのは、ベッドを離れた時や部屋から出るのを検知するものですが、この「ヒトココ」は、徘徊した時には威力を発揮しますね。

しかし、10年後には高齢者の5人に1人認知症になるとも言われています。
まず大切なのは、多くの人が認知症についての基本的な知識を持ち、地域で支え合っていける環境です。

長寿支援課

認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る「認知症サポーター」が、全国で養成されています。
宮崎市の窓口は長寿支援課です。

高橋さん

認知症サポーターは、何か特別なことをするのではなく、自分のできる範囲で活動します。
例えば、講座で学んだ知識を家族や友人に伝えたり、認知症の人やその家族の気持ちを理解するなど、ご自分ができる範囲でサポートしていきます。
平成19年度から昨年までに、宮崎市では691回講座が開催され、延べ22622人の認知症サポーターが誕生しています。
受講の証としてオレンジリングをお渡ししています。

認知症サポーターの誕生

団体で申し込んで頂いた場合は、講師を派遣しております。
認知症についての知識がないと、適切な声のかけ方もできません。

  • 例えば、複数で取り囲むと恐怖心をあおりやすいので、できるだけひとりで声をかけます。
  • また、後ろから唐突に声をかけるのは禁物。
    一定の距離で、相手の視野に入ったところで声をかけます。
  • 相手に目線を合わせて優しい口調で話しかけることも大切です。

認知症を正しく理解し、接する時の心構えなどを学び、広めることで、地域で支える環境が整っていきます。

講座の開催

今年度からは、宮崎市内の小学校でも講座を開催する予定で、多くのキッズサポーターが誕生することを期待しています。
皆さんのお住まいの地域や職場でも、認知症サポーター講座を積極的に受けて頂きたいと思います。
認知症の人とその家族が安心して暮らせる社会へ。
まずは、サポーター養成講座を受けてみませんか。

■お問合せ
宮崎市長寿支援課
TEL:0985-21-1773

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FAXでの投稿は 0985-31-5702 まで

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