今年も残すところあと一カ月。
1月始まりのスケジュール帳を使っている人は、そろそろ準備が必要ですね。
新しい年、2023年へ向けて気になる手帳を紹介します。

美術館から飛び出したような美しい手帳です。
今年のニューフェイス「ペーパーブランクス 2640円」というスケジュール帳。
持っているだけでテンションが上がりますね。

2023年の手帳は、どんなものが人気なのでしょうか。
こちらのお店で聞いてみました。

手帳の切り替え時期は人それぞれですが、新年の幕開け「1月スタート」を使う人が一番多いですね。
1年を通して今の時期が、種類や色も豊富にそろっています。

まず、一番リピーターが多いのは・・・

■高橋手帳 デスクダイアリー No.67 1496円
何よりもシンプルで、ビズネスマンに根強い人気です。
例年当店で一番売れている商品です。

こちらもリピーターが多い・・・

■みやざき手帳 1100円
365日のスケジュール欄には毎日宮崎ネタが掲載され、地元に愛着がわく一冊です。
今回の表紙は、宮崎出身のイラストレーターが描いたものなど、4種類から選べます。

こちらは20代～30代に人気、文具屋さん大賞の手帳賞にランクインした・・・

■KLEID DIARY 1210円
表紙が固定できるななめのゴムバンドはしおりにもなり、ペン差しにもなり、機能性とファッション性が魅力です。

また、かわいらしさと機能、書く量を求める大人女子におすすめ、「SUNNY SCHEDULE ウィークリー 3300円」。
ゴムバンド止めがついた派手すぎないキレイな色で、スケジュールがたっぷり管理できます。
キャッチコピーは「一年を晴れにする手帳」です。

傾向としては、値上げラッシュの影響で、家計簿兼ダイアリーという手帳を選ぶ人が増えています。
また、派手な色使いより「くすみカラー」と言われるカラーバリエーションが人気で、シンプルな表紙ものを選ぶ人が多いですね。

手帳を選ぶワクワク感で、来年への夢が広がります。
日々寄り添ってくれる手帳は、納得できるものを選びたいですね。