番組審議会

第521回 平成28年7月12日

議事の概要

■この狭い地域の中に、このような人物がいることに驚いた。ほのぼのとして、大変心の温まる番組で素晴らしかった。

■非常に見やすくあっという間の３０分だった。さらに時間を使って、ボリュームのある番組にも出来るのではないか。

■村岡さんの人柄、言葉、教育感が画面に映されていて、人柄が溢れていた。こういう方が沢山出てくれば、地域は明るくなると感じることが出来た。

■１２年間にも及ぶボランディア活動に踏み込んだ原動力、きっかけについてもう少し掘り下げると、さらに深みのある番組になったのではないか。

■育児放棄というシリアスな問題に触れながら、それに対する踏み込みが足りないのではないか。触れるのであれば、現状について分かり易く出すべきだったと思う。
もしそういうお子さんがいたのであれば、保育園の中で、村岡さんの活動によって元気を取り戻したというような過程がエピソード的に入れば、もっと深みが出たのではないかと思う。

■番組を見ていて、わくわく感やどきどき感がなかった。同じ場面の繰り返しだった為、もう少し時間の按配を考えれば、もっと様々なシーンを加味出来たのではないか。
なぜピアノなどではなくギターなのか、どういうきっかけで曲が出来たのか、そういう経緯も入れるとより良かった。

■園側や保護者から見た男性の活動についてのコメントも聞いてみたかった。
この男性の活動が、どのように園をサポートし、成長させたり変化させたりしているのか知りたかった。

・・・　などの意見が出されました。