番組審議会

第478回　平成24年9月4日

■48歳という短い人生を駆け抜けた石井十次の、あふれるアイディアや決断の早さや行動力
の素晴らしさが分かりやすく伝わってきた。

■石井十次の慈しみの心を紹介するだけでなく、先進的な事業をする方であり、行動に移す
人であったことも　紹介していて良かった。新たな面を知ることができた。

■子供と１対1で向き合う教育方法が、本当の意味での教育だと思い、感心した。

■十次が生きた時代のフイルム映像があり感動した。映像と写真の多さに驚いた。

■郷土を同じくする者として誇りに思えた。自分には何ができるか考えさせられた。

■どうやって十次のような性格ができ行動力や実行力が身についたのか、環境が気になった。

■最後の移住先がなぜ岡山でなく宮崎だったのか、理由を知りたいと思った。

■孤児院に来た子供たちは、どのような背景があって孤児になったのか、疑問が残った。

■石井十次は、なぜ孤児救済の道に進もうと思ったのか、時代背景も含めて、もっと分かる
ようにして欲しい。

■石井十次が事業を行えるだけの資金の裏づけについて、もっと知りたい。

■現在の友愛社が何を目指しているのかということや、今も石井十次の精神を受け継いだ運
営をされているところがさわりにあっても良かったのかなと思った。

■文字が細かく分かりにくい部分があった。また、聞きなれない固有名詞は、文字で紹介し
てほしい。
・・・　などの意見が出されました。